8. 香ばしい。生揚げの納豆チーズのせ

材料は、生揚げ・海苔の佃煮・とろけるチーズ・納豆の4つのみ。意外な組み合わせのように思えるものの、それぞれの旨みがおいしいですよ。トースターで焼くので手間いらず。肉や魚介類なしでもおなかいっぱいになれますよ。

9. 子供が喜ぶ。生揚げのお好み焼き風

カリッと焼いた生揚げに、お好み焼きソースやマヨネーズをかけると、お好み焼きそっくりの味わいに。馴染みのある味付けは、大人も子供も喜ぶこと間違いなしです。青のりと紅しょうががアクセント。とろけるチーズをのせるのもおすすめです。

10. カラフル。生揚げと鶏ひき肉のミートソース

鶏ひき肉で作るミートソースに、みじん切りの生揚げをプラス。かさ増しできるうえに、生揚げ独特の食感がプラスされて、いつもと違うミートソースを楽しめます。にんにくやセロリなどの香味野菜の香りと、コンソメやケチャップなどのコクが絶妙。スパゲッティにかけたり、グラタンやラザニアにしたりとアレンジしてみてくださいね。

生揚げの冷凍保存方法

生揚げを冷凍する場合は、油の酸化を防ぐために油抜きをしましょう。また、調理時間を短縮するため、使いやすいサイズに切るのがポイント。3~4切れずつラップでぴったりと覆ったら、フリーザーバッグに入れます。できるだけ空気を抜いて口を閉じた状態で冷凍庫へ。保存期間の目安は1ヶ月です。

冷凍保存のメリットとデメリットも覚えておこう

冷凍した生揚げは、凍ったまま煮物に使えます。ただし、生揚げを冷凍すると「す」が入って高野豆腐のような食感に変化します。

生揚げの食感をできるだけ保ちたいときは、冷蔵庫で半日程度かけてゆっくり解凍しましょう。解凍後は、キッチンペーパーで表面の水気をふき取ればOK。解凍した生揚げを絞るとパサついてしまうので注意が必要です。

前述のとおり、生揚げは冷凍すると食感が変わるものの、味がしみ込みやすくなるメリットも。調理法にあわせて保存方法を使い分けてくださいね。

アレンジ無限大の生揚げをどんどん活用しよう!

生揚げは、一年を通して安価で購入できる食材です。また、コンビニやスーパーなどで手に入れやすいのも魅力。炒めたり煮たりしても形が崩れにくく、豆腐よりも扱いやすいので、いろいろな料理に活用しましょう。

食べ切れないときは、冷凍保存がおすすめ。凍ったまま煮汁に入れれば、中まで味がしみて絶品ですよ♪

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