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ダイエットの味方「もち麦」とは?
もち麦は食物繊維が豊富な穀類
もち麦は、大麦の一種でもちもちとした食感がえられます。
もち麦の食物繊維量は、100gあたり12.9g含まれています。同じ穀類である白米より、含有量が約25倍と多いのが特徴ですよ。(※1)
もち麦の食物繊維量は、100gあたり12.9g含まれています。同じ穀類である白米より、含有量が約25倍と多いのが特徴ですよ。(※1)
もち麦の栄養
可食部100gあたり | もち麦 | 白米 |
エネルギー | 339kcal | 342kcal |
たんぱく質 | 9.5g | 6.1g |
炭水化物 | 78.1g | 77.6g |
---|---|---|
食物繊維総量 | 12.9g | 0.5g |
- 水溶性食物繊維 | 9g | 微量 |
- 不溶性食物繊維 | 3.9g | 0.5g |
糖質 | 65.2g | 77.1g |
もち麦は、水溶性食物繊維の一種であるβ-グルカンが豊富に含まれています。
β-グルカンは、糖質の吸収を穏やかにするため、糖質が中性脂肪として過剰に蓄えられるのを抑えることができます。
また、β-グルカンは消化吸収されず大腸に届き、分解されて善玉菌のエサになります。そのため、善玉菌が増え腸内環境を整える作用が期待できますよ。
さらに、もち麦に含まれる食物繊維は、不溶性と水溶性のバランスが良いのも特徴です。(※5,6,7)
β-グルカンは、糖質の吸収を穏やかにするため、糖質が中性脂肪として過剰に蓄えられるのを抑えることができます。
また、β-グルカンは消化吸収されず大腸に届き、分解されて善玉菌のエサになります。そのため、善玉菌が増え腸内環境を整える作用が期待できますよ。
さらに、もち麦に含まれる食物繊維は、不溶性と水溶性のバランスが良いのも特徴です。(※5,6,7)
もち麦ごはんのおいしい食べ方
炊飯器で炊く場合
もち麦は洗わず使えます。炊飯器にもち麦を入れて、もち麦の倍量(もち麦が100gなら、水は200cc)の水を加えます。浮いているもち麦があればかるく混ぜましょう。普通炊飯モードで炊けば完成です。
鍋でゆでる場合
もち麦は洗いません。鍋に1Lのお湯を沸かします。沸騰したらもち麦を100g加え、弱火で15〜20分、時折混ぜながらゆでましょう。ゆで上がったらザルにあげ、流水でぬめりを落とします。しっかりと水気を切ったら完成です。
レンジでゆでる場合
もち麦50gを洗わず耐熱容器に入れ、150ccの水(もち麦の3倍量)を張ります。電子レンジ600Wで8〜10分加熱しましょう。スプーンでかき混ぜ、まだ硬いようなら大さじ2杯の水を足して、30秒ほど再加熱するのを繰り返します。
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