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手作り紅生姜でお家ごはんをもっと楽しもう♪
紅生姜とは
紅生姜は、生姜を梅酢で漬け込んだ漬物のこと。お口直しとしてそのまま食べるほか、牛丼やラーメンにトッピングとして使ったり、たこ焼きやチャーハンのように具材のひとつとして使われます。地域によっては紅生姜を天ぷらにするなどメイン食材として使うこともある万能食材です。
赤色の正体は?
紅生姜の赤い色の正体は、梅と赤じそから作る「赤梅酢」にあります。梅酢とは、梅を塩漬けにしたときに梅から出てきた水分のこと。その梅酢に赤じそを加えると、赤梅酢と呼ばれる鮮やかな赤色の液体になります。
赤梅酢はさまざまな漬物や料理、薬としても使われることがあるのだそう。市販の紅生姜は着色料で赤く染められている場合があります。
保存方法・期間
自家製の紅生姜は、通常冷蔵庫で1年ほど保存可能です。夏場や暖房が効いている冬も室温が上がるので、常温よりも冷蔵保存が安心でしょう。
紅生姜を使う場合は、清潔なお箸を使うこと、必要な分量を取り出したらすぐにしっかりフタを締めて冷蔵庫に戻すことを守りましょう。味や風味に違和感がないか食べる前にしっかりチェックすることも忘れずに。
紅生姜の基本の作り方
新生姜を使った紅生姜の作り方をご紹介します。切って漬けるだけの簡単な作業なので、新生姜が手には入ったらぜひ作ってみてください。
ふつうの生姜で作る場合の方法も紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
ふつうの生姜で作る場合の方法も紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
材料(作りやすい分量)
- 新しょうが 約300g
- 赤梅酢 200ccほど(しょうがが浸るくらい)
- 塩 約12g(生姜の重さの4%)
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