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葉生姜の食べ方新提案!おすすめレシピ10選
「葉生姜」をご存知ですか?若くて柔らかい葉付きの生姜で、甘酢漬けにされたものが焼き魚のあしらいによく使われていますよね。中でも有名な品種が「谷中生姜」、こちらの名前の方が分かりやすいかもしれません。
この「谷中生姜」、江戸の谷中(現・台東区)で多く収穫されたのが名前の由来だそう。なので西日本では「葉生姜」そのものをお目にかかることが少ない野菜でもあります。
今回は、そんな「葉生姜」の穏やかな辛みと瑞々しい味わいを活かしたおすすめレシピ10選をご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
葉生姜の選び方
葉生姜を選ぶときのポイントは、色と大きさです。生姜の部分が小指ほどで乳白色、茎はピンク色の部分が鮮やかなものを選びましょう。まっすぐ伸びた茎・葉が緑色で、全体が瑞々しいものがおすすめです。
箸休めにも。副菜レシピ5選
1. 甘酢漬け
まずご紹介するのは、自家製葉生姜の甘酢漬けです。そのままはもちろん、スライスして和え物や薬味として爽やかな味を楽しめますよ。
こちらのレシピは、葉生姜の下ごしらえから丁寧に載っています。葉生姜を扱うのが初めての方でもわかりやすく、他のメニューを作る時にもお役立ちですよ。レシピではアガベシロップ使用ですが砂糖でもOKです。
2. 即席醤油漬け
こちらは酢醤油で味付けした、葉生姜の即席漬けです。葉生姜の程よい辛さと酢醤油の酸っぱ味で、お酒が進むひと品です。お口直しの箸休めにもピッタリです。
作り方は簡単で、葉生姜の葉を落とし皮をむき、スライスして酢醤油と一緒にビニール袋で漬けるだけです。1時間で完成しちゃうのも嬉しいですね。
3. 梅肉味噌ディップで
お酒のおつまみにはコレ、新鮮な生の葉生姜をディップでいただきましょう。こちらは味噌・みりん・梅肉・みょうがを混ぜるだけの簡単ディップです。
爽やかな辛みの葉生姜とコク深い梅味噌のハーモニーが絶品。シャキッとかじれば、一日の疲れが吹っ飛びそう♩
4. コチュジャンディップで
こちらも手軽に葉生姜を楽しめるディップ、コチュジャンベースの韓国風ピリ辛味はお酒によく合う大人の味です。
作り方は、コチュジャン・醤油・砂糖を混ぜるだけ。こちらのレシピも、葉生姜の下処理の工程が写真付きで載っていますよ。初チャレンジの方におすすめです。