3. 紅生姜と豆腐のおやき

紅生姜が主役の豆腐おやきは、おつまみにもおかずにも大活躍。豆腐のふわふわ食感に、紅生姜のしゃきっとした歯触りが絶妙。優しい味わいの豆腐と紅生姜を合わせることで、紅生姜の味わいが引き立ちます。ぜひ、一度お試しください。

4. 大葉と紅生姜の三色とり天

鶏むね肉を使ったあっさり系の鶏天を大葉と紅生姜でアレンジしたレシピです。大葉と紅生姜の色味がうつくしく、お弁当やパーティーのひと品として出しても喜ばれそうですね。淡白なむね肉に、さわやかな紅生姜の刺激が絶妙な組み合わせです。

5. 牛肉生姜サンド

牛丼に紅生姜は定番ですよね。それなら、牛肉を使ったサンドイッチにだって紅生姜がきっと合うはず!甘辛く味付けをした牛肉とたっぷりの紅生姜を挟んだサンドイッチをひと口頬張れば、新しいおいしさに出会えそう。

紅生姜とは

紅生姜は、生姜を梅酢で漬け込んだ漬物のこと。お口直しとしてそのまま食べるほか、牛丼やラーメンにトッピングとして使ったり、たこ焼きやチャーハンのように具材のひとつとして使われます。地域によっては紅生姜を天ぷらにするなどメイン食材として使うこともある万能食材です。

赤色の正体は?

紅生姜の赤い色の正体は、梅と赤じそから作る「赤梅酢」にあります。梅酢とは、梅を塩漬けにしたときに梅から出てきた水分のこと。その梅酢に赤じそを加えると、赤梅酢と呼ばれる鮮やかな赤色の液体になります。 赤梅酢はさまざまな漬物や料理、薬としても使われることがあるのだそう。市販の紅生姜は着色料で赤く染められている場合があります。

保存方法・期間

自家製の紅生姜は、通常冷蔵庫で1年ほど保存可能です。夏場や暖房が効いている冬も室温が上がるので、常温よりも冷蔵保存が安心でしょう。 紅生姜を使う場合は、清潔なお箸を使うこと、必要な分量を取り出したらすぐにしっかりフタを締めて冷蔵庫に戻すことを守りましょう。味や風味に違和感がないか食べる前にしっかりチェックすることも忘れずに。

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