ぶどうの品種、いくつ知ってる？黒・赤・緑の47種類を徹底解説！ (7ページ目)

緑系ぶどうの代表格、シャインマスカット。マスカットの特徴である黄緑色の果皮と爽やかな味は年代を問わず人気ですよね。ぶどうの主要産地である山梨県や長野県、岡山県などで多く栽培されています。皮ごと食べられる手軽さも魅力です。

白峰（はくほう）は、巨峰が自然交雑してできた実を選抜育成したとされる品種。巨峰系のなかでは珍しい白ぶどうです。粒の大きさは巨峰と同じくらいで、果皮はマスカットに似た黄緑色。あまり市場に出回っておらず、主な産地である山梨県の一部農園や直売所で販売されています。

ユニークなネーミングのゴ－ルドフィンガーは、ピアレスとピッテロ・ビアンコを交配しさせた実を選抜育成して誕生しました。ピッテロ・ビアンコの特徴である細長い形をしています。酸味が少なく甘みが強い品種で、皮ごと食べることができますよ。

ピッテロ・ビアンコは、美しい見た目が特徴です。細長い実のフォルムから、別名「レディー・フィンガー」とも呼ばれています。実はしっかりしていてパリッとした食感。種ありと種なしがありますが、どちらも皮ごと食べられます。

瀬戸ジャイアンツは、岡山の特産ぶどう。香川県や愛媛県でも栽培されているものの、全国栽培面積のうち、約75％を岡山県が占めています。収穫期間は短く、9月初旬～9月下旬が食べ頃とされています。

岡山県生まれの高級ぶどう「瀬戸ジャイアンツ」のおいしさを解説！選び方やおすすめ商品も - macaroni

「瀬戸ジャイアンツ」は岡山県で誕生した高級ぶどうです。美しい見た目と味のよさから贈答品としても喜ばれる品種。この記事では、瀬戸ジャイアンツの特徴や旬などを詳しく解説します。選ぶ際のポイントもご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

日本で「マスカット」といえば、マスカット・オブ・アレキサンドリアを指すほど認知度が高い品種です。甘みや香りのよさから高級ぶどうとしても知られ、贈答用としても人気です。地中海性気候に適した品種であることから、気候が近い岡山県や香川県などで多く栽培されています。

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