年越しそばを食べるタイミングはいつ?由来や地域による違いも解説

毎年大晦日に食べる「年越しそば」。日本人にとっては定番の風習ですが、いつ食べていますか?ニュースを見ているとお昼におそば屋さんで食べている人もいますよね。それでは、年越しそばを食べるタイミングや、風習の由来・地域による違いを紹介します。

2018年9月19日 更新

年越しそばを正しいタイミングで食べたい!

毎年12月31日、大晦日の風物詩というと「年越しそば」ですよね。一年の締めくくりに食べるものとして日本では定番です。

紅白を観ながら食べるという方、お昼におそば屋さんで済ませるという方、人によってさまざまだと思いますが、実はこの年越しそばは特に食べる時間の決まりはありません。12月31日の間に食べてしまえばいつでもいいとされています。

一般的にどの時間帯に食べる?

食べる時間帯はさまざまですが、一般的にはどの時間帯に食べられているのか。「年越し」という意味合いと、風情から除夜の鐘をききながら食べるという方も多いです。夜も11時を過ぎ、いよいよ年が明けるという時間帯です。

そばは消化しやすい食べ物なので、大晦日のごちそうを食べて数時間たった時間帯の夜食としてもちょうどいいですよね。ただ、ぎりぎりになってからそばをゆでたりしていると年をまたいでしまうおそれもあるので、時間はしっかりチェックしておかなければなりません。

または、新年の買い物をするのに合わせて外出時に食べる方も多いでしょう。大晦日の夜はおせちの準備などで忙しいこともあり、年越しそばはサッと外で済ませたいという方も多いです。

年を越してから食べる派も!地域による年越しそばの違い

一年の締めくくりとして年が明ける前に食べるのが一般的な年越しそばですが、地域によっては年を越してから食べる風習もあります。

例えば福島県会津地方。ここでは「元日そば」と呼ばれ、年が明けたらまずそばを食べる習慣があるそうです。

また、讃岐うどんで有名な香川県では年越しそばならぬ「年明けうどん」というものがあり、イベントも開催され盛り上がっているんだとか。

そもそも年越しそばはなぜ食べる?意味や由来

その年の苦労や厄災を切り捨てる

いちばん有名なのがこちらでしょう。そばはほかの麺類に比べて噛み切りやすい(特に十割そば)ので、その年にあった苦労や厄災を翌年に引き継がないように切り捨てる、という意味合いがあります。

悪いものと縁を切り、新年を気持ちよく迎えたいという意味が込められています。この意味があるからこそ、年が明けてから食べるのはよくないとされているのです。一部地域では年明けに食べる風習もあることを紹介しましたが、やはり一般的には31日の間に食べるのがベターですね。

長寿を願う

これもよくいわれますが、そばは細く長い麺なので、「長生きできますように」という思いが込められています。引っ越しの際もそばを贈ることがありますが、「末永くよろしく」という意味合いによく似ていますね。

細く長く、ということで、ラーメンなど別の麺類を食べて年越しそばの代わりにする方もいます。
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aaaharp

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