ライター : こと

京都のフリーライター

驚くほど汚れが落ちる!100均グッズで「網戸」の掃除方法

Photo by こと

ほこりや黒ずみがたまりやすい網戸。放置すると見た目が悪いだけでなく、風と一緒に汚れが室内へ入り込む原因にもなります。

本記事では100均グッズだけを使った、手軽な網戸掃除の方法をご紹介。洗剤を使わない方法から、汚れがひどい場合の対処法までまとめました。

ママライター

こと

100均アイテムが大好きなライター。日々コストパフォーマンスの高い100均アイテムをチェックしています。

掃除に使用する100均グッズはこちら

Photo by こと

・網戸ブラシ(税込110円)
・網戸汚れとりミトン(税込110円)
・(汚れがひどい場合)セスキ炭酸ソーダスプレー(税込110円)

筆者はすべてセリアで購入しました。セスキ炭酸ソーダは皮脂汚れや排気ガス汚れに強く、網戸掃除との相性が抜群。セスキ炭酸ソーダを粉末で使う場合は、水500mlにセスキ炭酸ソーダ小さじ1をスプレーボトルに入れて溶かしてください。

ママライター

こと

汚れが軽い場合は水だけでもOK。ブラシとミトンがあれば十分きれいになりますよ。

3ステップで完了!網戸の掃除方法

1. ブラシで網戸を掃く

Photo by こと

室内にホコリが入るのを防ぐため、窓を閉めて外側から掃除します。まずは乾いた状態で網戸ブラシを使い、大きなホコリや汚れを落としましょう。

セリアの網戸ブラシは、スポンジとブラシの二重構造になっているのが特長。軽くなでるだけでも汚れを絡め取ってくれる優秀アイテムですよ。

2. 水(またはセスキ)で汚れを浮かせる

Photo by こと

網戸ブラシに水を含ませ、編み目に水を通すように軽くこすります。こうすることで水分が全体に行き渡り、汚れが浮きやすくなります。

Photo by こと

汚れがひどい場合は、セスキ炭酸ソーダスプレーをブラシにたっぷり吹きかけてから同様に掃除すると、黒ずみが落ちやすくなります。

ママライター

こと

セスキ炭酸ソーダは強いアルカリ性のため、植物の葉にかからないよう注意してくださいね。

3. ミトンで拭き上げる

Photo by こと

「網戸汚れとりミトン」に水を含ませ、しっかり絞ってから網戸全体をなでるように拭きます。ミトンはなかに縫い合わせがあり、手を入れても落ちにくいのが魅力。

裏表でボアとループの2役を備えているので、汚れが気になる部分にはボア面を、最後の仕上げにはループ面を使うのがおすすめです。拭きムラが出にくく、すっきりした仕上がりになりますよ。

拭いたら一目瞭然!網戸掃除のリアルな結果

Photo by こと

実際に掃除してみると、見た目以上に汚れていてびっくり!セスキ炭酸ソーダで汚れを浮かせたあと網戸汚れとりミトンで拭いてみると、ミトンが真っ黒になるほど汚れが付着しました。

掃除後は網目がすっきりし、風を通したときの空気も心なしかクリーンに感じられます。短時間の掃除でも、汚れ落ちをしっかり実感できましたよ。
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。

編集部のおすすめ