ライター : こと

京都のフリーライター

オキシクリーンで洗濯槽掃除に挑戦してみた

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酸素系漂白剤として人気のオキシクリーン。衣類のつけ置き洗いはもちろん、洗濯槽の掃除にも使えることをご存じでしょうか。公式サイトでも洗濯槽の掃除方法が紹介されており、正しく使えば自宅で手軽にメンテナンスができます。

本記事では、実際にオキシクリーンを使って洗濯槽を掃除し、どれほど汚れが落ちるのかを検証。試してわかった注意点や、より効果を高めるコツもあわせて紹介します。

ライター

こと

子育てと仕事に奮闘するライター。オキシクリーンは愛用歴が長く、掃除やつけ置きなどさまざまな場面で活用中。

掃除の前に。注意ポイント

注意すること

  1. ステンレス槽は長時間のつけ置きで変色する可能性がある
  2. 必ず40〜60℃のお湯を使用する
  3. 洗剤や柔軟剤と併用しない
  4. メーカー推奨量を守り、入れすぎない
オキシクリーンは強力な洗浄力を持つため、使い方を誤ると洗濯槽を傷める原因になります。特にステンレス槽は、長時間のつけ置きによって変色することがあるため、時間管理には注意しましょう。

使用する道具

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・オキシクリーン
・お湯(40〜60℃)
・(ドラム式の場合)バケツ
・(縦型の場合)汚れをすくうためのネット

オキシクリーンの分量について

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オキシクリーンはお湯4リットルに対して約28gが目安です。500gボトルタイプなら、キャップ1杯、1,500gボックスタイプなら付属スプーン1杯が約28gですよ。

使用量の目安

  1. ドラム式:お湯4L+スプーン1杯
  2. 縦型:お湯約68Lの場合、スプーン約17杯(または4杯×4回)

【縦型・ドラム式】基本の掃除方法

1. 洗濯槽に溶液を入れる

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ドラム式の場合は、40〜60℃のお湯とオキシクリーンを混ぜて溶液を作り、洗濯槽に入れます。筆者はバケツにためたお湯4Lにオキシクリーン1杯を溶かし、洗濯槽に流し入れることを2回繰り返しました。

縦型の場合は、洗濯槽を高水位までお湯で満たしてから、オキシクリーンを投入します。

2. つけ置きする

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ドラム式は、汚れの程度に応じて1〜3時間つけ置きします。途中で数回洗濯槽を回し、全体がしっかり溶液に浸かるようにすると効率的です。

縦型は、5分ほど回したあと、3〜6時間放置。浮いてきた汚れはネットですくい取ってくださいね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。

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