高級魚「マゴチ」のさばき方とおいしいレシピ10選!

マゴチ(コチ)という魚をご存知ですか?独特な見た目にヌルヌルとした体なのですが、その味はフグにも匹敵すると言われるほどおいしく、あまり流通していない高級魚です。今回は、マゴチのさばき方やオススメレシピをお届けします。

マゴチって?

魚屋であまり見掛けることの少ない「マゴチ(コチ)」。日本海側、新潟県以南、太平洋側は宮城県以南の沿岸に分布しているのですが、なぜあまり流通することがないのか、それは漁獲量が少ないためにほとんどが料理屋さんへ直行してしまうからだという、知る人ぞ知る高級魚であります。

平らな頭に鱗に覆われながらもヌメリのある独特な体型をしたマゴチ、高級魚と言われるだけあり、その味はフグにも匹敵するといわれております。淡白な白身はほんのり甘く、噛むとコリコリとしながらもっちりとした食感も味わえる夏が旬の魚です。

マゴチのさばき方

見るからに独特なビジュアルなマゴチ(コチ)は、まず下処理が大切。

1. ヌメリのある魚なのでできれば軍手を付けましょう。調理バサミを使い、背ビレを根元から切り落とします。背びれが指に刺さらないよう気をつけてください。

2. マゴチを裏返し尻ビレも調理バサミで切り落とします。

3. エラ蓋両脇にある鋭い突起も切り落としてください。小さいながらも鋭く硬いのでこちらも指に刺さらないよう気をつけましょう。

4. ウロコを落とします。水洗いしてしっかりヌメリをとりましょう。(軍手はしたまま)

ここまでが下処理になります。では、さばき方をご説明します。

5. マゴチを斜め立てにし、胸ビレと腹ビレに沿って両脇から包丁を入れ頭を切り落とします。

6. マゴチを裏返しにしてお腹の部分から肛門に向かい逆さ包丁で割き、内臓を取り出してください。

7. きれいに水洗いしたら調理法により2枚おろし、3枚おろしやぶつ切りに切り分けてください。

さばき方のポイントはヌメリに気をつけ骨の周囲に付着する血ワタをきれいに掃除すること。そうすることで生臭さを抑えることができます。

マゴチで作りたい料理10選

1. マゴチの刺身

やはり活魚のマゴチが手に入ったらお刺身にして食べたいですよね。フグにも負けないそのおいしさは格別です。

薄造りをする場合のポイントは、指先の感覚と包丁の先をうまく利用してください。包丁が透き通って見えるように引いていきましょう。

⒉ マゴチと海老しんじょ椀でマゴチ菜飯

独特な体型をしたマゴチ、淡白な白身魚なので和・洋・中とどんな料理にも合う魚でもあります。

海老のすり身にマゴチの身を巻きつけた椀物は、歯ごたえのあるマゴチの食感にふわっとしたすり身がとてもおいしく上品な味わいに仕上がります。

⒊ マゴチのかけ飯

マゴチのアラからはとてもコクがありおいしい出汁をとることができます。ぜひ、捨てずに使っていただきたいと思います。

こちらはアラから出汁をとったマゴチのかけ飯、これから暑くなる季節、食欲も落ち気味なのですが、お茶漬け感覚でサラサラと食べるにはぴったりではないでしょうか。

⒋ マゴチのレモンからあげ

カリッと上がったマゴチはご飯のおかずにもお酒のお供にも、お弁当のおかずにもぴったりです。

爽やかなレモンの風味にサクサクしたマゴチのからあげは食べ始めると止まりません。淡白な味なので味付けはしっかりつけることがポイントです。

⒌ マゴチの煮こごり

料亭風に、煮こごりを作ってみるのも良いですね。白身がきれいに映えて、彩りにネギを加えて作ります。おもてなしにも、日本酒との相性もぴったりですよ!

⒍ マゴチのお吸い物

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