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パンガシウスとは。記事のまとめ
- パンガシウスは主に東南アジアに生息するナマズの一種
- クセのない味わいで、和洋中いろいろな料理に使える
- 一般的な白身魚と比べて価格が安く、扱いやすいのが魅力
パンガシウスとはどんな魚?
パンガシウスとは、タイやベトナムなど東南アジアに生息する淡水魚のことです。別名「バサ」や「チャー」とも呼ばれるナマズの一種で、食用魚として世界中で親しまれています。
日本では、財務省の貿易統計に初めてのったのが2012年。その年は500トンを超えるほどしかなかった輸入量が、2017年にはなんと4,500トンまで増えている、注目の魚なのです。(※1)
日本では、財務省の貿易統計に初めてのったのが2012年。その年は500トンを超えるほどしかなかった輸入量が、2017年にはなんと4,500トンまで増えている、注目の魚なのです。(※1)
パンガシウスはどんな味?まずい?
パンガシウスは白身魚で、フィッシュバーガーにも使われる淡白な風味が特徴。クセがなく、どんな料理にも合わせやすいのが魅力です。濃厚なバターを使ったムニエルやソテー、フライ、ホイル焼きなどいろいろな料理に活躍しますよ。
刺身でも食べることができ、SNSでは「回転寿司でパンガシウスっていう謎の魚の名前を目にした」というコメントも投稿されていました。
ちなみにスーパーで売られているパンガシウスは、骨取り・皮なしが一般的。下処理の手間がほとんどなく、気軽に調理できるところもおすすめのポイントです。
刺身でも食べることができ、SNSでは「回転寿司でパンガシウスっていう謎の魚の名前を目にした」というコメントも投稿されていました。
ちなみにスーパーで売られているパンガシウスは、骨取り・皮なしが一般的。下処理の手間がほとんどなく、気軽に調理できるところもおすすめのポイントです。
味わいについての口コミ
- 安さにつられて買ってみたけど、クセがなくておいしい…!
- パンガシウスっていう謎の魚でムニエル作ったら今年一番くらいおいしい
- 安くて骨なし、扱いやすくてかなりいい
白身魚といえばパンガシウスという国も!
日本では馴染みが薄いパンガシウスは、東南アジア、アメリカ、ヨーロッパなどではよく知られた白身魚です。イギリスやオーストラリアなどで親しまれる国民食「フィッシュ&チップス(白身魚とじゃがいものフライ)」や、カンボジアでは「アモック」と呼ばれるフィッシュカレーに使われます。
パンガシウスはどこで入手できる?
パンガシウスは「イオン」や「コストコ」など、一部のスーパーで手に入れることができます。パンガシウスの名前で売られていることもあれば、「白身魚(パンガシウス)」としてカッコ書きにされているケースもありますよ。
生と冷凍で売られているので、気になる方は用途に応じたタイプを購入してみましょう。業務スーパーでは「白身魚のフィレ(パンガシウス)」というパンガシウスの冷凍商品が販売されています。
生と冷凍で売られているので、気になる方は用途に応じたタイプを購入してみましょう。業務スーパーでは「白身魚のフィレ(パンガシウス)」というパンガシウスの冷凍商品が販売されています。
通販でも購入可能
ITEM
骨取り白身魚 パンガシウス フィレ冷凍
¥2,080〜
内容量:1kg
※2025年6月16日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
パンガシウスは通販でも購入できます。冷凍タイプなら保存が効きますし、ムニエルやフライなどにささっと調理できて便利。冷凍庫にストックしておけば、献立に悩んだときに大活躍すること間違いなしです♪
パンガシウスを使うおすすめレシピ5選
1. 旨み際立つ。パンガシウスのムニエル
パンガシウスの定番レシピといえばムニエル!パンガシウスを使えば、あっさりとしていて食べやすいムニエルが作れます。オリーブオイルとバターで香ばしく焼き上げ、外はカリッと、中はふっくらとした食感を楽しみましょう。シンプルな調理法だからこそ、パンガシウス本来のおいしさを味わえるのが魅力です。
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