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4. 炊飯器におまかせの簡単レシピ「シンガポールチキンライス(海南鶏飯)」
香味野菜やナンプラーで下味をつけた鶏肉を、ごはんと一緒に炊飯器で炊き上げます。鶏肉に下味さえつけておけば、とってもお手軽に作れるのが嬉しいですよね。あまじょっぱい黒糖ソース・レモンが爽やかなジンジャーソース・市販のシラチャーソースでいただきます。
シラチャーソースはどんなジャンルのお料理にも合わせやすいホットソースで、そのおいしさから海外では関連グッズまで販売されるほどの人気調味料です。アジア料理や辛い料理がお好きでまだ食べたことがない方は、ぜひ試してみてくださいね!
5. インドネシアの焼きそば「ミーゴレン風焼きそば」
見た目は日本の焼きそばにそっくりですが、現地ではケチャップマニスという甘口の調味料や魚醤を使って味付けをし、イスラム教徒の方のために豚肉ではなく鶏肉を使うことが多いです。こちらのレシピではケチャップマニスの代わりにオイスターソースやスイートチリソースで味付けをしていて材料がそろえやすく、火の通りが早い豚肉でOKなのも助かります。
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6. 南アジアの香りを感じるスパイシーな蒸しぎょうざ「モモ」
チベットやネパールで食べられているお料理です。私たちが普段目にしている蒸しぎょうざや小籠包のような見た目ですが、肉だねにはラム肉を使い、たっぷりの香味野菜と香辛料をきかせています。トマトやヨーグルトを混ぜた少し辛いソースとの相性が絶妙で、揚げて食べることもあります。
7. おいしい仕掛けがいろいろ「本格タンドリーチキン」
下味を付けておいたものを焼くだけなのに、本格的な味わいが楽しめると人気のタンドリーチキン。鶏むね肉を使っていますが、ヨーグルトのおかげでパサつきません。ほどよい酸味とカレーやスパイスの香りが食欲を誘います。焼く前にひとかけする溶かしバターも、さらにいい香りに仕上げるための大切なポイントです。
8. 日本の焼き鳥とはひと味もふた味もちがう「サテ アヤム」
東南アジアでよく食べられている串焼きのことを「サテ」といいます。サテアヤムは鶏肉を使ったもののことで、ケチャップマニスやサンバルソース仕立ての甘辛い味付けとピーナッツの風味は、牛・豚・マトン・つくねなどほかのお肉にもピッタリ。こちらのレシピではピーナッツバターや豆板醤で味を付けているので、とても作りやすいですよ。
9. お肉以外でもどんどん応用したい「鳥もも肉のガパオ風バジル炒め」
ガパオはタイ料理でよく使われるハーブのことで、ホーリーバジルと呼ばれることもあります。ピザやパスタにも使われるスイートバジルの香りとミントの爽やかさが合体したような味わいですが、なかなか手に入りにくいので日本の家庭で作るなら、こちらのレシピのようにスイートバジルで代用しちゃいましょう。
バジルといえばイタリア料理というイメージが強いかもしれませんが、ナンプラーやオイスターソースとの相性もバッチリ!イカや白身魚にも合う味付けです。
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