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多彩な魅力がいっぱいのアジア料理
アジア=どんな地域のこと?
一般的なアジアの範囲は、ユーラシア大陸のヨーロッパ以外の地域のことをいいます。私たちが住んでいる日本は、中国・韓国・マカオと同じ東アジア。ほかにもインドネシア・シンガポール・タイ・ベトナムなどの東南アジア、インド・スリランカ・ネパールなどの南アジア、チベットやモンゴルなどの中央アジア……というように分類されています。
今回の記事では身近な東アジアを飛び出して、東南アジアや南アジアのお料理を中心にご紹介させていただきますね♪
どうして食文化が多彩?
ユーラシア大陸の約80%の面積を占め、その広い範囲のなかに48もの国が集まっているアジア。その食文化はとても多彩で、各国同士で影響を与えたり与えられたりしながら、独自のものを作り上げてきました。
日本国内でも江戸料理と京料理では味付けが大きく変わったり、沖縄料理がまったく独特のものだったりするように、同じ国の中で地域によって大きなが違い見られるところも少なくありません。
ごはんもパンも麺も!主食系アジア料理レシピ5選
1. 丁寧&本格派「チキンフォー」
ベトナムでは朝から夜まで食べられている、つるっとした食感のライスヌードル「フォー」のレシピです。鶏もも肉のゆで汁をそのまま使うので、旨みたっぷりのスープが楽しめます。お好みの具材をたっぷりトッピングして食べましょう。赤唐辛子の酢漬けを多めに作っておくと、ほかのアジア料理にも使いまわせて便利ですよ。
2. 台湾を代表するごはんもの「ルーローハン(魯肉飯)」
こってり柔らかく煮こんだゴロゴロの豚バラ肉をホカホカの白いごはんに乗せ、トロトロの温泉卵を崩しながら食べるひと品です。味を想像するだけでも、なんだか食欲が湧いてきませんか?
ごま油で炒めた高菜のシャキシャキ感や酸味がアクセントになり、よりお箸が進みますよ。独特な甘い香りの五香粉を入れすぎるとしつこくなってしまうので、お気をつけてくださいね。
3. お野菜たっぷりヘルシーサンド「バインミー」
なます風の甘酸っぱいお野菜をはさむ、ベトナムの代表的なサンドイッチです。具材とパンの相性が不安になる方もいらっしゃるかもしれませんが、1度食べたらそのおいしさに驚かれる可能性は大♪
ナンプラー仕立てのマリネサンドだとイメージすれば、味の想像がしやすいと思います。お肉はゆでた豚しゃぶ肉や焼豚、ローストビーフなどにしてもおいしいですよ。
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