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10. 東南アジアと西洋の融合「ボー コー」
アジア料理には欠かせないナンプラー・パクチー・八角や、西洋料理に欠かせないカトルエピス・ローリエなどを合わせて使ったビーフシチューです。フランス領だったことのある、ベトナムの歴史を想わせるひと品ですね。
じつはフランスパンのおいしい国でもあるベトナム。このお料理にフランスパンをひたして食べるのが、定番朝食のひとつでもあります。西洋風のビーフシチューよりもあっさりとしていてお肉は柔らかく、フォーとも相性抜群です。
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11. いつもより軽めの東南アジア流「エビチリ」
本格的な中華料理のイメージが強いエビチリですが、タイでは屋台やファストフード店のおなじみの味。スイートチリソース仕立てなのがいつものエビチリと少しだけ違うところで、スナック感覚でも軽く食べられます。
12. おやつやおつまみにも重宝「エビすり身揚げ」
カリッと揚がった食パンの香ばしさと、プリプリのエビの旨みや食感がクセになるひと品です。エビトーストやエビパンと言うこともありますが、本場のタイでは「カノムパンナークン」と呼ばれ、宮廷料理の前菜として出されることも。キュウリや甘酢を使ったソースに付けることで、さっぱり食べられます。ライムやスイートチリソースも合いますよ。
13. お鍋ひとつでサッと作れる本格スープ「トムヤムクン」
世界三大スープのひとつともいわれ、酸っぱさ・辛さ・甘さの絶妙なバランスがヤミツキになるトムヤムクン。市販のペーストを使えば簡単に作れますし、こちらのレシピのように牛乳を加えれば、まろやかさが加わって食べやすくなります。頭付きのエビやそぎ切りにした白身魚からは良いおだしが出ますし、見た目も豪華な印象に。
14. 覚えておくと便利な特製ソースで「白身魚のレモングラス蒸し」
ベトナムやタイで食べられているシーフードのレモングラス蒸しを、アルミホイルでお手軽に。酸っぱくて甘辛いソースにもお魚にも、レモングラスの香りがいっぱいです。仕上げのライムと相まって、にんにくや鷹の爪をたっぷり使っていても、爽やかに食べられますよ。あさりやはまぐりでのアレンジもおすすめです。
15. みんなでワイワイ楽しみたい「プーパッポンカリー風鍋」
マレーシア・シンガポールのラクサやタイのカレーなど、スパイシーな味付けとココナッツのまろやかさもアジア料理の定番。こちらはカニを使ったタイのカレー「プ―パッポン」を鍋にアレンジしたひと品で、カニとカキの贅沢な組み合わせに、思わず歓声を上げたくなってしまいそうですよね。冬はもちろん、夏鍋としてもおすすめです♪
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