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クリスマスに食べたい!ドイツの人気菓子3選
1. シュトーレン
日本でも、クリスマスの時期になると多くの洋菓子店やパン屋で見かけるおなじみの「シュトーレン」」。トンネルのような形をしていることから、ドイツ語で「坑道」という意味の「シュトレン」と名付けられたそうです。
12月上旬からクリスマスに向けて、少しずつ切り分けて食べる「シュトーレン」。ナッツやドライフルーツがたっぷり入っているので、日を増すごとにおいしくなっていくドイツの伝統菓子です。
2. ショコラシュトレン
ドイツ菓子の代表ともいえる、シュトレン。こちらはそのチョコレート味です。ココアとチョコチップがたっぷり詰まっていて、甘いレーズンやカリカリのスライスアーモンドにマッチします。ご存知のように日持ちするので、お土産にもぴったりですね。ドイツの甘い白ワインともよく合いますよ♪
3. 焼きアーモンド
焼きアーモンドは、クリスマスマーケットなどでよく見かけるドイツの定番お菓子です。屋台の大きな鍋で、砂糖とともにぐるぐると回しながら焼き上げられています。甘い砂糖とアーモンドの香ばしさが、後をひくおいしさです。
こちらのレシピは砂糖とバターで、アーモンドを焼いたシンプルなひと品ですが、シナモンパウダーを加えると、より現地の味に近くなるようです!
4. レープクーヘン
レープクーヘンは、ドイツのクリスマスに欠かせない焼き菓子です。ケーキとクッキーの中間のような食感で、シナモン、カルダモン、ナツメグ、コリアンダーなどのスパイスが入っています。ヨーロッパ各地で作られていて、地域によってさまざまな名称や特徴があります。
こちらは、レープクーヘンの生地を組み合わせて作ったお菓子の家。アイシングで生地をくっつけることができるので、ぜひお子さんと一緒に作ってみてくださいね。
▼レープクーヘンについての詳しい説明はこちら
現地で食べたい!ドイツの伝統菓子5選
5. バウムクーヘン
年輪のような見た目から、めでたい品としてギフトなどに多く使われるおなじみの「バームクーヘン」。実はドイツでは、日本ほど一般的なお菓子ではないんです。伝統的な製法で作られるバームクーヘンは、職人の技術が試される貴重な伝統菓子。
こちらの、レシピは、卵焼き器で作る簡単なレシピ。ラップの芯に薄く焼いた生地を巻きつけていくだけで、きれいなバームクーヘンができますよ♪
6. シュネーバル
シュネーバルというのは、ドイツの大都市「ローテンブルク」発祥の雪の玉をモチーフにした名物お菓子です。手でほぐれるようなやわらかさで、一度食べたら忘れられないおいしさ!型崩れしにくく、生菓子よりも日持ちするためお土産に人気の品。
細長く切った生地を丸めて、ドーナッツのようにこんがり揚げたら、粉砂糖をふっていただきます。現地ではチョコートやピスタチオをふったものも人気みたいですよ!
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