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クリスマスに食べたい。ドイツのお菓子4選
1. シュトレン
日本ではシュトーレンと呼ぶことが多いですが、ドイツ語読みでは「シュトレン」。一年を通して食べられている、ドイツを代表するお菓子です。最古のクリスマスマーケットとされる、ドレスデンのシュトレンがとくに有名。
日本でもクリスマスの時期になると、洋菓子店やパン屋でよく見かけますね。ドライフルーツがたっぷり入って、作り置きが利く密度のあるフルーツケーキ。12月上旬からクリスマスに向けて、少しずつ切り分けて食べるそうです。
日本でもクリスマスの時期になると、洋菓子店やパン屋でよく見かけますね。ドライフルーツがたっぷり入って、作り置きが利く密度のあるフルーツケーキ。12月上旬からクリスマスに向けて、少しずつ切り分けて食べるそうです。
2. ショコラシュトレン
シュトレンの風味や入れる具材は、人や地域によってさまざま。こちらは、生地にココアパウダーを練りこみ、具材にチョコチップを入れる、チョコレート味のシュトレンです。
さらにラム酒に漬けたレーズンや、スライスアーモンドを具材にする大人の味わい。生地にバターを塗り、乾燥しないように粉砂糖でコーティングします。
さらにラム酒に漬けたレーズンや、スライスアーモンドを具材にする大人の味わい。生地にバターを塗り、乾燥しないように粉砂糖でコーティングします。
3. 焼きアーモンド
素焼きアーモンドに溶かしたバターを絡め、砂糖を加えて甘くするレシピ。こんなシンプルな焼きアーモンドが、なぜドイツのお菓子なのかと思う人が多いはずです。
クリスマスマーケットでは、大きな鍋で甘く焼きあげるアーモンドが、屋台で普通に販売されています。さしずめ日本の焼き甘栗といったところ。町を歩いていると甘い香りに誘われて、つい購入する人が多いそうですよ。
クリスマスマーケットでは、大きな鍋で甘く焼きあげるアーモンドが、屋台で普通に販売されています。さしずめ日本の焼き甘栗といったところ。町を歩いていると甘い香りに誘われて、つい購入する人が多いそうですよ。
4. レープクーヘン
レープクーヘンはシュトレンと並んで、ドイツのクリスマスに欠かせない焼き菓子です。はちみつたっぷりの生地に、シナモンやカルダモン、ナツメグ、コリアンダーなどのスパイスを入れるのが特徴。ドイツだけでなく、ヨーロッパ各国で作られています。
こちらは、レープクーヘンの生地を組み合わせて作るお菓子の家のレシピ。アイシングやチョコレートで生地をくっつけることができるので、ぜひお子さんと一緒に作ってみてくださいね。
こちらは、レープクーヘンの生地を組み合わせて作るお菓子の家のレシピ。アイシングやチョコレートで生地をくっつけることができるので、ぜひお子さんと一緒に作ってみてくださいね。
現地で食べてみたい。ドイツ伝統のお菓子3選
5. バウムクーヘン
バウムクーヘンは、カットした断面が年輪のような見た目が特徴的なドイツのお菓子。日本では、おめでたいお菓子として贈答品によく使われます。じつはドイツでは、日本ほど一般的なお菓子ではないのだとか。
ドイツでは、バウムクーヘンは職人の腕が試される、伝統的な製法の高級なお菓子という位置づけです。そんなバウムクーヘンを、卵焼き器で作るユニークなレシピ。芯に薄く焼いた生地を巻きつけるだけで、きれいなバームクーヘンができますよ。
ドイツでは、バウムクーヘンは職人の腕が試される、伝統的な製法の高級なお菓子という位置づけです。そんなバウムクーヘンを、卵焼き器で作るユニークなレシピ。芯に薄く焼いた生地を巻きつけるだけで、きれいなバームクーヘンができますよ。
6. シュネーバル
シュネーバルはドイツ南部の大都市、ローテンブルク発祥の名物お菓子で、雪の玉をモチーフにしています。手でほぐれるようなやわらかさで、一度食べたら忘れられないおいしさ。生菓子よりも日持ちするうえ、日本では珍しいのでお土産にすると喜ばれます。
本来は専用の道具で作るのですが、レシピでは細長く切った生地を手で丸めて、ドーナツのようにこんがり揚げたら完成。粉砂糖をふりますが、溶かしたチョコレートをかけても良いですよ。
本来は専用の道具で作るのですが、レシピでは細長く切った生地を手で丸めて、ドーナツのようにこんがり揚げたら完成。粉砂糖をふりますが、溶かしたチョコレートをかけても良いですよ。
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