ドイツの伝統菓子「レープクーヘン」とは?レシピや購入場所も

ドイツで、クリスマスの時期に飾られるお菓子として知られる「レープクーヘン」。スパイスの効いた伝統的なお菓子で、長くから愛されているんです。この記事ではレープクーヘンの魅力や歴史をご紹介。レシピや購入場所についても必見ですよ!

2018年2月13日 更新

ドイツの伝統菓子「レープクーヘン」とは

「レープクーヘン」は、ドイツを中心として中央ヨーロッパ各地で作られている伝統的なお菓子のひとつ。クリスマスに飾るお菓子として有名で、その時期に毎年開催されるクリスマスマーケットでよく見かけられます。クッキーのような見た目ですが、ケーキの一種なんですよ!

形はハートや星型のもの、小さいものから、お菓子の家を彷彿とさせるような大きいものまでさまざまあります。かの有名な童話『ヘンゼルとグレーテル』のお菓子の家も、レープクーヘンで作られているんですよ。

どんな味がするの?

レープクーヘンは、ハチミツをたっぷり使ったお菓子。さらにスパイスも使っているので、ただ甘いだけでなくスパイシーな味と香りがあるのも特徴です。

使われているスパイスは、シナモンやクローブ、アニスなど数種類。また、アーモンドやクルミなどのナッツ類や、レモンピールやオレンジピールなどの柑橘系、チョコレートなどで風味付けします。

ひと口にレープクーヘンと言っても、種類は多種多様!食感も、しっとりとやわらかいものから、歯が立たないくらい固いものまでさまざまです。

レープクーヘンの歴史と名前の由来

現在、私たちが知っているレープクーヘンが製作されたのは、ベルギーにある町・ディナンと言われています。そこからベルギーとドイツの国境の町・アーヘンの人たちによって継承・変化。さらに、フランク地方にある修道院に引き継がれていきました。修道士たちはそれをデザートとして食べていたそうですよ。

名前の由来ですが、正確な語源が見つかっていないそうです。語源の一種として、「レーベンクーヘン(Leben Kuchen)」=生命のケーキ」と解釈する説や、「リーブム(libum)=ラテン語でパンケーキ、捧げもののケーキ」が起源とされる説もあるそうです。

手作りで楽しめる♪ レープクーヘンのレシピ

スパイスはシナモンのみで作るシンプルなレシピです。むずかしい工程がないので、初めて作る方でも安心ですね。シナモンの香ばしい香りが広がり、好きな人にはたまらない味わいです。

本場のような味わいを求めている方は、スパイスとしてさらにクローブやショウガを加えてみましょう。また、こちらのレシピでは生地の材料として薄力粉を使用していますが、ライ麦粉を使うとより色の濃い仕上がりのクッキーになり、本格的に作れますよ。
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y_nakagawa

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