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作り方
1.生地を作る
Photo by Raico
鍋にはちみつと砂糖を入れて火にかけます。焦がさないように泡立て器で混ぜながら砂糖を溶かし、シロップ状にします。
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ボウルにふるっておいた薄力粉、アーモンドプードル、ベーキングパウダー、スパイス類、レモンの皮を入れます。粗熱が取れたシロップ状の砂糖を加えて、ゴムベラで切るように混ぜ合わせます。
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生地がまとまらない場合は、卵を加えて混ぜ合わせます。
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1つにまとめて、ラップに包んで1時間ほど休ませます。
2.成形してオーブンで焼く
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めん棒で3~5mmの厚さに生地をのばし、好きな型で抜きます。オーナメントにする場合は、箸やストローで穴を開けてリボンを通せるようにします。アイシングをせずに仕上げる場合は、表面にはけで牛乳を塗ります。
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オーブン180℃で15分ほど焼きます。網の上にのせて冷まし、アイシングしない場合は完成です。
3.アイシングでデコレーションする
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ボウルに粉砂糖を入れ、レモン果汁を少しずつ加えて混ぜ合わせます。線が描けそうな固さになればOKです。
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アイシングをスプーンでかけるかコルネに詰めて、クッキーにデコレーションします。表面が乾いたらできあがりです。
レープクーヘンの保存方法・保存期間
レープクーヘンは大量のスパイスを含むため、日持ちがするお菓子。市販のものは、1年ほど日持ちする商品もあります。しかし手作りする場合は、レシピによって配合が異なるため注意が必要です。
上記レシピの場合は、常温で約4週間ほど保存ができます。アイシングはよく乾かし、湿度や温度の高い場所は避けて、密閉できる清潔な容器に乾燥剤と一緒に入れて保存しましょう。ひとつずつラッピングする場合も、同様に保管してください。
上記レシピの場合は、常温で約4週間ほど保存ができます。アイシングはよく乾かし、湿度や温度の高い場所は避けて、密閉できる清潔な容器に乾燥剤と一緒に入れて保存しましょう。ひとつずつラッピングする場合も、同様に保管してください。
東京都内でも!レープクーヘンの購入場所
本場ドイツの専門店「レープクーヘン・シュミット」
レープクーヘンで有名なお店と言えば、ドイツ・ニュルンベルクにお店を構える菓子店「レープクーヘン・シュミット(Lebkuchen Schmidt)」です。このお店はその名の通りレープクーヘン専門店で、遠方から遥々買いに来るお客さんもいらっしゃるそう!
ほかのお菓子も取り扱っており、入っている缶や箱などラッピングもかわいらしいのが魅力。ドイツに訪れたら、ぜひ立ち寄りたいお店です。
店舗情報
■店舗名:レープクーヘン シュミット(Lebkuchen-Schmidt)ニュルンベルク本店
■電話番号:+49(0)0911-225568
■営業時間:[月〜金] 9:00〜18:30、[土] 9:00〜16:00
■公式HP:https://www.lebkuchen-schmidt.com/
東京港区・赤坂に構える名店「ツッカベッカライ カヤヌマ」
東京メトロ溜池山王駅から徒歩3〜4分の場所にお店を構える「ツッカベッカライ カヤヌマ(Zuckerbäckerei Kayanuma)」。お店のオーナーシェフは、オーストリア国家公認の日本人マイスターでもあります。ここでは伝統の製法で作られたケーキやクッキーが有名です。
こちらのお店でも、冬季限定でレープクーヘンをいただくことができます。スパイスが効いた生地の上にオリジナルクリームを塗り、チョコレートを上掛けして作られるレープクーヘンは毎年好評。2017年には10月下旬に販売を開始したそうなので、気になる方は問い合わせみてはいかがでしょうか。
店舗情報
■店舗名:ツッカベッカライ カヤヌマ(Zuckerbäckerei Kayanuma)
■最寄駅:銀座線・南北線 溜池山王駅 9番出口 徒歩2分
■電話番号:03-3582-5689
■営業時間:11:00~18:00(金曜日のみ、18:30まで)
■定休日:日曜・祝日、および第1・第3・第5月曜日
■禁煙・喫煙:完全禁煙
■公式HP:http://www.z-kayanuma.com/
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