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紅茶と食べたいイギリスのお菓子
料理がまずい国として有名なイギリスですが、その一方でスイーツは高く評価されています。日本で大人気の「キットカット(KitKat)」も、実はイギリスが発祥なんですよ。アフタヌーン・ティーの習慣が古くからあるため、紅茶と相性の良い上品なスイーツが盛りだくさん!
そこで今回は、英国の風を感じるイギリスのお菓子レシピ10選をご紹介します。優雅な気分を味わえるので、おもてなしやパーティーにもおすすめです♪
知っておきたいイギリスのお菓子10選
1. スコーン
スコーンは、イギリスの最北端にあるスコットランド発祥のお菓子です。アフタヌーンティーでは、ケーキスタンドに並べたスコーンと紅茶が定番ですよね。アメリカのスコーンは三角型ですが、イギリスは縦に膨らんだ丸い形が特徴。ジャムや生クリームをつけて食べるので、砂糖控えめで作るのがポイントです。
2. ショートブレッド
初めて聞く方もいるかと思いますが、スコーンと並ぶほどイギリスではポピュラーなお菓子です。スコットランド発祥の伝統あるお菓子で、普通のクッキーとは違い、卵や牛乳などの液体を一切加えず作るのが特徴です。口の中でさくっと溶ける軽い食感は、まさに紅茶と相性ぴったりなんですよ♪ミルクティーにディップして食べるのがおすすめです。
3. クランペット
クランペットは、「イギリス発祥のパンケーキ」と呼ばれる甘いパンのようなスイーツです。通常のパンケーキよりも厚みがあり、もっちりとした食感が特長。イギリスの大ヒット映画ハリーポッターの中でも頻繁に登場することで有名です。薄力粉やバターなどお家にある一般的な食材で作れますが、ドライイーストで発酵させるのがポイント!
4. ヴィクトリアサンドイッチケーキ
「ヴィクトリアサンドイッチケーキ」は、名前にもあるようにイギリス女王ヴィクトリアの大好物だったケーキです。ふわふわのスポンジケーキに、クリームとジャムを挟めばできあがり。デコレーションがない分簡単に作れますが、フレッシュな手作りジャムを使うとリッチな味わいに仕上がりますよ♪
5. トライフル
トライフル(Trifle)は、英語で「つまらないもの」「ささいなもの」などの意味があります。ちょっとマイナスのイメージのある語源ですが、カスタード、スポンジ、フルーツなど、お家にあるあり合わせの材料を自由に組み合わせて作れるのが由来だそう。グラスやコップを土台に少量で作ってもおしゃれですよ♪
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