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紅茶と食べたいイギリスのお菓子
料理がまずい国として有名なイギリスですが、その一方でスイーツは高く評価されています。日本で大人気の「キットカット(KitKat)」も、実はイギリスが発祥なんですよ。アフタヌーン・ティーの習慣が古くからあるため、紅茶と相性の良い上品なスイーツが盛りだくさん!
そこで今回は、英国の風を感じるイギリスのお菓子レシピ8選をご紹介します。優雅な気分を味わえるので、おもてなしやパーティーにもおすすめです♪
そこで今回は、英国の風を感じるイギリスのお菓子レシピ8選をご紹介します。優雅な気分を味わえるので、おもてなしやパーティーにもおすすめです♪
知っておきたいイギリスのお菓子8選
1. スコーン
スコーンは、イギリスの最北端にあるスコットランド発祥のお菓子です。アフタヌーンティーでは、ケーキスタンドに並べたスコーンと紅茶が定番ですよね。アメリカのスコーンは三角型ですが、イギリスは縦に膨らんだ丸い形が特徴。ジャムや生クリームをつけて食べるので、砂糖控えめで作るのがポイントです。
2. ショートブレッド
初めて聞く方もいるかと思いますが、スコーンと並ぶほどイギリスではポピュラーなお菓子です。スコットランド発祥の伝統あるお菓子で、普通のクッキーとは違い、卵や牛乳などの液体を一切加えず作るのが特徴です。口の中でさくっと溶ける軽い食感は、まさに紅茶と相性ぴったりなんですよ♪ミルクティーにディップして食べるのがおすすめです。
3. クランペット
クランペットは、「イギリス発祥のパンケーキ」と呼ばれる甘いパンのようなスイーツです。通常のパンケーキよりも厚みがあり、もっちりとした食感が特長。イギリスの大ヒット映画ハリーポッターの中でも頻繁に登場することで有名です。薄力粉やバターなどお家にある一般的な食材で作れますが、ドライイーストで発酵させるのがポイント!
4. ミンスパイ
イギリスのクリスマススイーツである「ミンスパイ」は、フルーツをたっぷりと使った香り豊かなパイ菓子です。12月25日のクリスマスから1月5日まで毎晩1つずつ12個のミンスパイを食べると、幸せが訪れるという素敵な言い伝えも♪星の形の意味やこのパイが生まれた背景には長いストーリーがあるので、気になる方はぜひ調べてみてくださいね!
5. シードケーキ
「シードケーキ」は、香辛料である「キャラウェイシード」を使ったケーキです。日本では馴染みの薄いスパイスですが、イギリスのお菓子には頻繁に登場するのだそう。ほろ苦いキャラウェイシードと、ブランデーの芳醇な香りが特徴の大人のケーキ。コーヒーではなく、紅茶と共に香りを楽しみながら味わってみてください◎
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