6. ミンスパイ

イギリスのクリスマススイーツである「ミンスパイ」は、フルーツをたっぷりと使った香り豊かなパイ菓子です。12月25日のクリスマスから1月5日まで毎晩1つずつ12個のミンスパイを食べると、幸せが訪れるという素敵な言い伝えも♪星の形の意味やこのパイが生まれた背景には長いストーリーがあるので、気になる方はぜひ調べてみてくださいね!

7. シードケーキ

「シードケーキ」は、香辛料である「キャラウェイシード」を使ったケーキです。日本では馴染みの薄いスパイスですが、イギリスのお菓子には頻繁に登場するのだそう。ほろ苦いキャラウェイシードと、ブランデーの芳醇な香りが特徴の大人のケーキ。コーヒーではなく、紅茶と共に香りを楽しみながら味わってみてください◎

8. トフィー

日本語ではタフィーと呼ばれることが多いですが、英読みはトフィー(toffee)。バターとハチミツを溶かし固めて作る、少し固めのキャラメルのようなスイーツです。薄く広げて固めれば、食べやすいパリパリ食感に♪リンゴにコーティングしたり、チョコレートで包んだり、さまざまなアレンジがあります。

9. ファッジ

トフィーとファッジの外見はよく似ていますが、ファッジの方がソフトな食感。キャラメルのような味だけど、粘りがなく口の中でスッと溶けていくような味わいが特徴です。生地にチョコレートを混ぜたチョコレートファッジ、ドライフルーツを混ぜたフルーツファッジ、メープルシロップやカラメルなどフレーバーを変えて楽しむのもおすすめです。

10. フラップジャック

甘く食べ応えのあるフラップジャックですが、オートミールをベースに作るので栄養価が高くヘルシー♪イギリスでは、小腹が空いたときに手軽に作れるスイーツとして親しまれています。健康志向が高まっているので、日本でもブームの予感!?おやつはもちろん、かわいくラッピングすればプレゼントにも喜ばれますよ◎

優雅にアフタヌーンティーを♪

日本でも馴染み深いものから、ちょっと珍しいスイーツまで、伝統的なイギリスのお菓子レシピ10選をご紹介しました。スコーンやパンケーキなどの定番スイーツも、イギリスレシピを取り入れるとなんだか上品な雰囲気になる気がしますよね。 いつもよりテーブルセットにもこだわって、ゆったりと時間が流れる優雅なアフタヌーンティーを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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