ライター : kii

調理師

製菓衛生師、食育インストラクター、フードコーディネーター。「おいしい料理で人を幸せにする」をモットーに、レシピやお料理のコツなどの情報発信を行っています。ブログやYouTubeで…もっとみる

「ジャンドゥーヤ」って聞いたことあるけど…?

「ジャンドゥーヤ」というものを知っていますか?ジャンドゥーヤは、ナッツとチョコレートから作られるもので、香り高くまろやかなコクもあって……とても贅沢な味わいのお菓子なのですよ。 今回は、「ジャンドゥーヤ」がどういうものなのかについて、詳しく解説していきます。ジャンドゥーヤについて知ったあとには、おすすめのジャンドゥーヤや、自宅で作れるレシピの紹介もありますよ。 さあ、さっそくチェックしていきましょう!

ジャンドゥーヤとは?プラリネとの違いは?

“ジャンドゥーヤ”は歌劇の主人公の名前

ジャンドゥーヤとは、ナッツ類をペーストにしたもの、粉砂糖、クーヴェルテュール(チョコレートの一種)を混ぜ合わせて、ひとかたまりに固めたものです。 イタリアのお菓子会社カファレルが考案したもので、当初は“ジブー”と呼ばれており、歌劇の主人公の名前です。ジャンドゥーヤは、イタリアの人々に古くから親しまれていました。ジャンドゥーヤのように、ジブーもたくさんのひとに愛されるようにという願いをこめて、この名前になったのですね。

プラリネとの違いは、チョコレートを必ず使うこと

ナッツ類のペーストを使用しているため、ジャンドゥーヤとプラリネの違いが難しいという声があります。 プラリネとは、カラメルソースやシロップを絡めたアーモンドを細かくすり潰して、ペースト状、もしくは粉末状にしたものです。 それに対して、ジャンドゥーヤはチョコレートとの混合物。ここに大きな違いがあります。チョコレートと合わせて使うことが多いというだけで、プラリネ自体にはチョコレートは使われていないのです。

ジャンドゥーヤといえば“カファレル”

ヘーゼルナッツをたっぷり使った贅沢な味わい

ジャンドゥーヤを発明したイタリアの老舗お菓子会社「カファレル」のものが有名です。 カファレルの看板商品でもある「ジャンドゥーヤ」は、カファレル社独自の製法で製造されており、他社の製品よりもヘーゼルナッツを多く含んでいることが特徴です。 ヘーゼルナッツを約30%の割合で含んでいるので、まるでヘーゼルナッツをギュッと閉じ込めたような贅沢な味わい。ヘーゼルナッツのまろやかなコクと香りを楽しめ、なめらかな口どけは口のなかでとろけていくようです。

SNS映えも◎かわいいパッケージ

カファレル社の商品は、パッケージがとてもかわいらしいのも魅力のひとつです。ヨーロッパ風のデザインで、カラフルな色使いはとても華やかです。ラッピングされたお菓子は、ひとつひとつが宝物のようでSNS映えもばっちり♪ 缶入りの商品は、食べたあとには小物入れやインテリアに使えそうですね。見て楽しい、食べておいしい、食べたあともかわいい♪ 自分用だけではなく、プレセントにも喜ばれますよ。

ジャンドゥーヤってどうやって作るの?

ジャンドゥーヤは、ペースト状にしたナッツ類に粉砂糖を混ぜ合わせて、クーヴェルテュールというチョコレートの一種を加えて、ひとまとめにして作られます。 ヘーゼルナッツから作るジャンドゥーヤが有名ですが、ほかにもアーモンド、ピスタチオ、クルミなどのナッツ類を使ったものがあります。クーヴェルテュールも、ビターやミルク、バニラなどを使うこともあります。ナッツとチョコレートを組み合わせることで、さまざまなジャンドゥーヤが生み出されているのです。 では次からは、自宅でも作れるジャンドゥーヤ風チョコレートのレシピをみていきましょう!
Photos:3枚
ジャンドゥーヤ風“ボンボンショコラ”
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