ライター : ニコライ

グルメライター。スイーツやお店の紹介、コラムまで食に関することは幅広く書いていこうと思います。日本酒が好きで飲み歩きも多いこの頃。旅行先のカフェに行くのも好きです。どうぞ宜…もっとみる

ナンプラーとは?

ナンプラーという名前もひと昔前だと、知らない人も多かったのですが、今では、ご家庭でも手軽にアジアン料理を作る人が増えてきたこともあり、なくてはならない調味料となりました。ナンプラーとは一体、なにものなのでしょうか?ナンプラーは、お塩といっしょに付け込んだ魚を発酵させることでできるタイの伝統的な調味料のことです。味は、魚の旨味成分が凝縮されたダシのような感じです。色んなお料理に使えるので、タイの家庭料理にはなくてはならない存在です。

発祥地

ナンプラーの発祥地はタイと言われています。タイは東南アジアに位置する国のひとつで、首都はバンコクです。気候は、国の中によって異なっていて北部は比較的涼しく、南部は高温多湿といったようにさまざまな表情をもっています。最近では、タイも近代化がすすみ、自宅でナンプラーを作るといった家庭は少なくなっているようです。

歴史

ナンプラーは、別名「魚醤(ぎょしょう)」とも呼ばれています。タイでは一般的ですが、実は20世紀はじめまでは世の中に出回っていなかったんですね。潮州より移住してきたタイの華人が、調味料のヌクマムを模倣してタイ人の舌にあう魚醤を作ったのがナンプラーの起源で、タイ語に直訳して「nam pla(ナンプラー)」となったと言われています。とても長い歴史をもっているタイの伝統調味料ですが、一般に出回ったのは近年というのは驚きですよね。

苦手な方も多い

ナンプラーは、魚特有の独特な香りがあるので苦手な方も多いのが特徴です。ただし、そんな人にもうれしい情報があります。じつは、ナンプラーは日本のご家庭にある調味料で簡単に代用品を作ることができますよ。必ず家庭にあるもの、もしくはスーパーなどでも簡単に手に入れることのできるものばかりです。ここからはそれらについてご紹介していきましょう!

ナンプラーは醤油×◯◯で代用できる!

少し独特な香りが苦手、近くのお店に売っていない、そういったお悩みの方も多いはず。ここでは、ご家庭にある食材を活用して、簡単にナンプラーの代用品になる調味料の作り方をご紹介していきましょう。

魚醤

日本の魚醤とナンプラーは、似ているようで違います。というのも、原材料に使われている魚が違うので、ナンプラーの味は日本人にとってやや独特なのではないでしょうか。 また、魚醤のひとつとして、塩魚汁(しょっつる)と呼ばれる調味料もあり、日本の秋田が発祥の調味料です。大量に獲れるハタハタという魚を原料に作られています。ハタハタはほかの魚に比べて臭みも少なく、クセのない味が特徴です。ナンプラーととても似ていますが、魚の味が少し抑えられているのが特徴です。
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