ライター : kii

調理師

製菓衛生師、食育インストラクター、フードコーディネーター。「おいしい料理で人を幸せにする」をモットーに、レシピやお料理のコツなどの情報発信を行っています。ブログやYouTubeで…もっとみる

調理師が教える!ささみピカタの作り方

Photo by kii

卵の衣で、ささみの水分を閉じ込めて、ふっくらジューシーに焼きあげます。淡白なささみに、粉チーズのコクとうま味をプラスします。 ささみは、カロリーが高い皮がない分、鶏肉のなかでもカロリーは低めです。ささみのピカタは、カロリーが気になる女性でも食べやすいお料理ですね。

材料(2人分)

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・ささみ   4本 ・卵     1個 ・粉チーズ  大さじ1 ・薄力粉   少々 ・塩コショウ 各適量 ・サラダ油  適量 あれば…… ・イタリアンハーブミックス 小さじ1/2 ・パセリのみじん切り    大さじ1 ※どちらかを加えると、香りも見た目も◎

ささみの下ごしらえ

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まずは、ささみの下ごしらえをしましょう。ささみの筋は、焼いても硬く、食感がよくありません。焼き縮みの原因にもなるので、取り除きましょう。 筋の両側に、包丁で切り込みを入れます。ささみを切り落としてしまわないように、深くなりすぎないようにしてくださいね。

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手で筋を押さえやすいように、筋の先端をお肉から切り離しておきましょう。筋の両側から、筋とささみの間に包丁を入れます。

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筋がある方が下になるように、ささみをまな板に置きます。 手でしっかりと筋を押さえて、筋とささみの間に包丁を入れます。包丁はまな板につけたまま、筋を持った手をグリグリと動かしながら手前に引っ張りましょう。

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するんと筋が取れます。筋が途中で切れてしまわないように、慎重に筋を引っ張ることが、きれいに取り除くコツです。

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火を均等に通すために、ささみの厚さを整えましょう。 筋を取り除いた部分から、肉が厚い方へ包丁を入れて……

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厚さが均等になるように、切り開きます。 ※小さいお子さまが食べるときや、お弁当のおかずにするときは、さらに食べやすい大きさに切り分けましょう。

作り方

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塩コショウを振って、下味をつけます。粉チーズの塩分もありますので、塩は少なめにしてくださいね。

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卵をボウルに割り入れ、粉チーズを入れます。全体が均一になるまで、しっかりと混ぜましょう。粉チーズはダマになりやすいです。粉チーズを加えたら、すぐに混ぜてくださいね。 ※イタリアンハーブミックスや、パセリのみじん切りを使うときは、ここで卵液に加えましょう。

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ささみに、薄力粉をまぶします。たくさんまぶしてしまうと、衣が重くなってしまい食感が悪くなるので、注意しましょう。

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フライパンにサラダ油を熱したら、ささみを卵液にくぐらせて焼いていきます。油が冷たいと、卵液がフライパンにくっついてしまうことがありますので注意してください。 粉チーズ入りの卵液は焦げやすいです。火が強すぎると、ささみに火が通る前に焦げてしまいます。弱火~中火で、じっくりと焼いていきましょう。

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ささみの高さ半分まで色が変わりましたら、ひっくり返します。 ※卵の衣がはがれてしまうので、ひっくり返すまで触らないでおきましょう。動かさないでじっくりと焼くことで、こんがりとおいしそうな焼き目もつきます◎

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弱火~中火で、もう片面もじっくりと焼いていきます。こんがりとおいしそうな焼き目がついて、ささみに火が通ったら完成です。

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アツアツを召し上がれ。サラダやミニトマトを一緒にワンプレートで盛り付ければ、おしゃれなひと皿になりますよ♪

作り置きや、チーズなしのときは?

お弁当にも◎下味にマヨネーズでやわらか

ささみのピカタをお弁当に入れたいときや、作り置きしたいときは、ささみの下味にマヨネーズを使いましょう。作り方の違いは、マヨネーズをぬって30分漬け込むだけ。あとは通常と同じように、薄力粉をまぶしてから卵液をくぐらせて、焼いていきます。 マヨネーズに含まれるお酢が、ささみをやわらかくしてくれます。また、油でコーティングして、水分が閉じ込めて焼くことができるから、ふっくらジューシーに仕上がりますよ。冷めても硬くなりにくく、コクもあるので、時間がたってもおいしく食べられるのです◎

チーズなしで作るなら、ひと工夫しよう

粉チーズがない場合や、チーズが苦手な方は、粉チーズを使わなくてもOKです。作り方の違いは、卵液に粉チーズを入れないで、そのままの溶き卵をつけるだけ。 粉チーズを使わないと、塩気、コク、うま味が少なくなります。塩気が少ない分、そのまま食べるときは下味の塩をしっかりめしましょう。コクとうま味が少ない分は、パセリやバジル、カレー粉などで香りをプラスしたり、トマトソースをつくってかけたりするとよいですよ。

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