
ライター : nyaimoi13
マレーシア在住。おいしいごはんとかわいい猫が大好物。食生活アドバイザーと小笠原流礼法花鬘の伝を取得し、おいしくたのしい毎日を心がけています。
下ごしらえから丁寧に。鶏ささみの筋の取り方
鶏ささみをゆでる前に、まずは下ごしらえをしましょう。鶏ささみにある太くて白い筋は肉が縮む原因になり、また硬い口当たりなので、ゆでる前に取り除きます。今回は包丁を使って筋を取る方法をご紹介します。落ち着いてやれば簡単ですよ。
用意するもの
・鶏ささみ
・包丁
鶏ささみの量はお好みで増減してください。弾力があり、きれいなピンク色をしているものは新鮮な証拠。またドリップが少ないものがよいでしょう。売り場でよく観察してみてくださいね。
・包丁
鶏ささみの量はお好みで増減してください。弾力があり、きれいなピンク色をしているものは新鮮な証拠。またドリップが少ないものがよいでしょう。売り場でよく観察してみてくださいね。
手順
1. 鶏ささみの太くなっている部分に白い筋があります。肉にはりついている部分を包丁で3〜4cmこそいで取り出し、指でつまみやすくします。
2. 筋にそって鶏ささみに切れ目を入れます。包丁の先を使うとやりやすいですよ。
3. 鶏ささみを裏返し、1で肉から切り離しておいた筋の端を指でつまみます。包丁の背を筋にあてて肉を固定し、指で筋をひっぱりましょう。最後まで筋がするっと抜ければ、筋取りは完了です。
手がすべってしまう場合は筋にキッチンペーパーをあて、ペーパーごしにつまむと引きやすくなりますよ。
手がすべってしまう場合は筋にキッチンペーパーをあて、ペーパーごしにつまむと引きやすくなりますよ。
簡単!レンジを使う鶏ささみの加熱方法
火を使う方法が面倒という方は、電子レンジを使って加熱しましょう。少し加熱したら、あとはそのまま余熱におまかせ。鶏ささみにフォークなどで穴をあけておくことで、しっとりと仕上がりやすくなります。
しっとりやわらか♪ 鶏ささみのゆで方
鍋でゆでる場合のポイントは、肉とお湯の温度。鶏ささみが重ならず並べられる大きさの、ふたつきの鍋を準備してくださいね。薄く塩味をつけておくと、のちのち料理に使う際に味がぼやけません。
用意するもの
・鶏ささみ……3本
・酒……大さじ2杯
・塩……小さじ1杯
・ふた付きの鍋または深底のフライパン(鶏ささみが重ならずに並べられるサイズ)
・酒……大さじ2杯
・塩……小さじ1杯
・ふた付きの鍋または深底のフライパン(鶏ささみが重ならずに並べられるサイズ)