
ライター : kii
調理師
製菓衛生師、食育インストラクター、フードコーディネーター。「おいしい料理で人を幸せにする」をモットーに、レシピやお料理のコツなどの情報発信を行っています。ブログやYouTubeで…もっとみる
調理師直伝!小松菜のおひたしの作り方
ゆでた小松菜を、浸し地に漬け込む、基本のおひたしです。シャキッとした歯触りと、やさしい出汁の味わいを楽しめます。シンプルなひと品は、幅広い和食の献立に合わせられますよ。
材料(4人分)
・小松菜……1束(約250~300g)
・和風出汁……200cc
・醤油、みりん……各大さじ1杯
・塩(小松菜をゆでる用)……少々
・かつお節(仕上げ)……適量
・和風出汁……200cc
・醤油、みりん……各大さじ1杯
・塩(小松菜をゆでる用)……少々
・かつお節(仕上げ)……適量
作り方
1. 浸し地を作る。
出汁、醤油、みりんを鍋に入れます。中火にかけ沸騰したら火を止めて、そのまま冷ましておきましょう。
2. 小松菜に切り込みを入れ、水につける。
小松菜をきれいに洗い、根元に5mmほどの切り込みを十字に入れます。ボウルに水を張り、小松菜の茎を15分ほどつけておきましょう。
※切り込みを入れて水につけることで、小松菜がよりみずみずしくなりますよ。
※切り込みを入れて水につけることで、小松菜がよりみずみずしくなりますよ。
3. 小松菜をゆでる。
お湯をたっぷりと沸かし、塩を加えます。小松菜を手で立てるように持って、根元の茎からお湯に入れましょう。
※塩を加えたお湯で小松菜をゆでることで、変色を防いで鮮やかな緑色に仕上がります。
※塩の量はお湯の0.5%ほどが目安。だいたい1Lで小さじ1杯分です。
※塩を加えたお湯で小松菜をゆでることで、変色を防いで鮮やかな緑色に仕上がります。
※塩の量はお湯の0.5%ほどが目安。だいたい1Lで小さじ1杯分です。
10秒経ったら、葉もお湯に入れます。菜箸で小松菜全体を沈めて、1分ほどゆでましょう。
※シンプルな調理方法のおひたしは、野菜の食感がおいしさの大切なポイント!シャキシャキした歯触りを残すために、ゆで過ぎないよう気をつけましょう。
※シンプルな調理方法のおひたしは、野菜の食感がおいしさの大切なポイント!シャキシャキした歯触りを残すために、ゆで過ぎないよう気をつけましょう。
4. 冷水に入れて色止めする。
ゆでた小松菜を冷水が入ったボウルに移し、色止めします。
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