ライター : 角田優樹

グルメライター

小松菜をサラダで食べよう!

Photo by Snapmart

江戸時代後期、東京・江戸川の小松川地区で作られていたことから名付けられたという説がある小松菜。見た目が似ているほうれん草と栄養成分を比較すると、鉄分とカルシウム、ビタミンCは、小松菜のほうが多く含まれています。

また、小松菜は環境適応能力が高く、一年中食べることができます。なかでももっともおいしく食べられるのは12月から2月。葉の色が濃く肉厚で、茎が太くみずみずしいものが新鮮で、生食もおすすめです。それでは、おすすめのサラダレシピをご紹介します。(※1,2,3)

【和風】小松菜サラダの人気レシピ5選

1. 生でシャキシャキ!小松菜のやみつきサラダ

小松菜のおいしさがたっぷりと味わえる、生小松菜のサラダ。かつお節と焼き海苔の香ばしさが格別で、やみつきになるレシピです。すぐに食べてシャキシャキ食感を楽しんでもよいし、時間をおいて味をなじませるのもおすすめですよ!

2. 10分で完成。小松菜とニラの薬膳サラダ

さっと火を通した小松菜と生のニラがおいしい薬膳サラダ。少ない材料と調味料でできあがる簡単レシピです。ごまの香りが芳ばしく、こってりしたメイン料理に合わせやすいのもうれしいですね。この手軽さはリピート間違いなし。

3. シンプル♪ 小松菜ともやしの海苔ごまサラダ

もやしをプラスする、お財布にやさしいサラダは手軽でおすすめです。焼き海苔と黒すりごまが風味豊か。野菜のシャキシャキ食感で満足感がありますよ。味付けは砂糖としょうゆでほっとする馴染みのある味わいに。お弁当のおかずとしても助かります。

4. しょうゆ麹が決め手!小松菜入り和風ポテトサラダ

ほくほくのじゃがいもにシャキッとした小松菜がアクセント。マヨネーズにしょうゆ麹を加えると、和風ポテトサラダのできあがりです。小松菜はゆですぎないのがポイント。しょうゆ麹は少量でも旨みが強いので、ほかの調味料は控えめにするとバランスのよい味付けに仕上がりますよ。

5. 生でもOK♪ 小松菜とトマトとツナ缶のサラダ

新鮮な小松菜は、生のままサラダにするとみずみずしい食感を楽しめます。えぐみが少なく、食べやすいですよ。こちらはしょうゆにレモン果汁やオリーブオイルで味付けするシンプルなサラダ。トマトの酸味やツナ缶の旨味がマッチしますよ。小松菜が苦手な方はさっとゆでてもよいでしょう。

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