栄養情報(1人あたり)
チキンソテーがおいしく仕上がるポイント!
- 下処理をしっかりとする
- 塩加減は鶏肉の重さに対して0.8%
- 焼く時は重しをのせる
作り方
1
鶏もも肉の余分な脂は臭みの元になるため取り除きます。皮も身からはみ出ている場合は切り落とします。骨が残っている場合はそこも取り除いてください。


2
筋があるところは焼き縮みしやすいので、1〜2cm間隔で切り目を入れます。
身の厚い部分にも軽く切り目を入れます。皮にはフォークで穴を開けておきます。
※身の厚さを均一にしておくことで火通りが均一になるため、このひと手間が大事!



3
鶏肉の重さに対して0.8%の塩をふり、そのまま15分ほど置いておきます。
臭みの元になるのでペーパータオルでしっかりと水気をふきます。
※鶏肉が冷たい状態で焼くと火が通りにくく、 焼き時間が長くなることで固い食感になるので常温にしておくのが◎


4
フライパンにオリーブオイルを引き、弱めの中火で火をつけます。フライパンが冷たい状態で鶏肉の皮目を下にして入れます。
※フライパンが熱い状態だとすぐに皮が焦げてしまうので、冷たい状態から徐々に火を入れていきます。

5
鶏肉の上にクッキングシートをのせ、重しをのせます。火加減はそのままで8〜10分ほど焼いていきます。
※今回は鍋に水を入れていますが、ボウルや深めの容器などでも良いです。


6
皮がパリッとしてきて肉の側面が白くなってきたら重しを取り、フライパンにある油をスプーンでかけながら3〜5分ほど加熱します。
※皮の食感が固めのカリカリ食感が好みの方は、最後に強火で1分程度加熱をして皮をカリカリに仕上げてください。

7
表面の色が変わり火が通ったら、ひっくり返します。火を止めてそのまま5分ほど置き余熱で火を通します。
※余熱で火を通すことでジューシーな仕上がりになります。


8
お好みでベビーリーフ、ミニトマトを添えて盛り付けて完成です。
※今回はシンプルに塩だけの味付けにしています。お好みでレモンを絞っても◎

アレンジ・トッピング例
- フライパンに残った油にすりおろしの玉ねぎとしょうゆ、砂糖など加えて煮詰めてソースにするのもおすすめです。
- トマトソースで洋風に仕上げてチーズをのせるのも◎






