5. アメリカンソーセージ

手で成形してオーブンで焼く、皮なしソーセージです。ハーブやスパイスが味の決め手となるソーセージには、黒胡椒も欠かせません。ハラペーニョソースでピリッとホットに仕上がっているので、お子様にはハラペーニョソースを抜いて作るとよいですよ。

6. しっとり鶏ハム

リーズナブルな価格でお財布にもうれしい鶏むね肉。パサつきがちなむね肉も、じっくりと火を通すことでしっとりジューシーに仕上がります。下味に塩と砂糖をすりこんで一日寝かせ、巻くときに粗挽き黒胡椒をふるのがコツ。肉のくさみ消しにもなるうえ、風味がアップします。

じっくり煮込んで風味アップ!ホール黒胡椒レシピ3選

7. ドイツ風 牛肉の黒胡椒ビール煮

こちらは黒胡椒をホールで使う煮込み料理です。ビールの旨味と黒胡椒の風味、ケイパーの爽やかさが相まって、肉料理なのにさっぱりといただけますよ。お鍋ひとつでできるので、洗い物が少ないのもうれしいところです。

8. 肉骨茶(バクテー)

シンガポールの大衆料理、肉骨茶(バクテー)。骨付きの豚肉をにんにく、スパイスでじっくり煮込む料理です。スパイスがなくてはならないこの料理にも、もちろん粗挽き黒胡椒が欠かせません。ホールのものを使うと、スープに黒胡椒の風味がしっかりつきます。

9. 自家製オイルサーディン

缶詰のイメージが強いオイルサーディンですが、おうちで作ることもできるんですよ。オーブンでじっくり、オイル煮にすることで、やわらかくしっとりとしたオイルサーディンになります。黒胡椒がイワシの臭みを消し、風味よく仕上げてくれます。

黒胡椒を使いこなせば料理がワンランクアップ♪

いかがだったでしょうか?今回は黒胡椒のお話でした。日常的に食卓にのぼるポピュラーな香辛料ですが、改めてその特徴を知ると、用途も多く実におもしろいスパイスだと思いませんか?粗挽き、細引き、ホールと形状によって味わいや香りも違うので、料理によって使い分けることでお料理のおいしさを引き立ててくれます。黒胡椒を使いこなせるとあなたのお料理もワンランクアップすることでしょう♪
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