ライター : Uli

webライター

本場インド風「ほうれん草カレー」が食べたい!

Photo by uli04_29

インドでは、ほうれん草や菜の花を使った、鮮やかな緑色のカレーが定番です。日本では、ほうれん草を使ったカレーを「サグカレー」と呼ぶのが一般的ですが、実は「サグ」とは菜の花のこと。 ほうれん草は「パラク」と言い、パラクカレーとサグカレーを区別するお店もありますが、一般的に青菜を使った緑色のカレーは「サグカレー」と総称するお店がほとんどです。

カレー粉で本格!ほうれん草カレーの作り方

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カレー粉で手軽に作るほうれん草カレーをご紹介します。カレー粉は市販のものでも、お好みで調合したものでもOK。より本格的なカレーを作る、ちょい足しでアレンジする方法や、スパイスの配合のポイントについても、触れていきます。

材料(2人分)

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なくてもOK◎本格派向けプラス材料

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・パクチー……ひとつかみ程度 ・クミンシード……小さじ1杯 ・カスリメティ……ひとつまみ ※辛いカレーがお好みであれば、青唐辛子を1~2本使って、ほうれん草といっしょにペーストにしましょう。

ほうれん草ペーストの作り方

1.ほうれん草の根元を洗って葉をちぎっていく

ほうれん草の根元を水につけて洗う様子

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ほうれん草の根元には土がついていることがあるので、丁寧に洗いながら、葉を1枚ずつちぎります。

2.重曹を溶かしたお湯で1分ほどゆでる

ほうれん草をゆでる鍋

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鍋にたっぷりのお湯をわかしたら、重曹を溶かしてほうれん草を入れます。ほうれん草がくたくたになるまで1分ほどゆでましょう。

3.ゆでたほうれん草をミキサーにかける

ミキサーでペーストにしたほうれん草

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ゆでたほうれん草をザルにあげ、流水か氷水で冷やします。十分に冷えたら、水気を絞らずにミキサーに入れてペースト状になるまで撹拌します。パクチーがあれば、このときにいっしょにミキサーに入れてペーストにしてください。

カレーの作り方

1.材料を切る

切った玉ねぎ、トマト、ショウガ、にんにく

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玉ねぎは洗いみじん切りに、トマトは1cm角の角切りにします。にんにくはみじん切り、ショウガは半量をみじん切り、残りを千切り(トッピング用)にしておきます。 ※トマトの皮の食感が気になる場合は、トマトを湯むきしてから角切りにしてください。

2.熱したフライパンでショウガとにんにくを炒める

炒めたクミンシードとにんにく、ショウガ

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熱したフライパンに油を入れ、あればクミンシードが焦げ茶色になるまで炒めます。にんにくとショウガを加えて、食欲をそそる香りが出てくるまで弱めの中火でじっくり炒めましょう。

3.玉ねぎを加えてじっくり炒める

玉ねぎを加える様子

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ショウガとにんにくの香りが立ったら、玉ねぎを加えて炒めます。玉ねぎの水分がとんで、しっかり色付くまで炒めるのがポイントです。この作業だけで10分以上はかかるので、じっくり焦らず炒めましょう。

4.トマトを加えてペースト状になるまで水分をとばす

トマトを加えた鍋

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玉ねぎが濃いキツネ色になったら、トマトを加えます。トマトをヘラなどで潰しながら、水分をとばすように炒めます。最終的にペースト状にします。

5.カレー粉と塩を入れて練るように炒める

カレー粉を加えた状態

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ペースト状になったら、カレー粉と塩を加えましょう。粉っぽさがなくなるように練るように炒めます。

6.ほうれん草ペーストを加える

ほうれん草ペーストを鍋に加える様子

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作っておいたほうれん草ペーストを加えます。容器にペーストが残ってしまう場合は、水100ccほど入れてすすぐようにして、最後までしっかりとペーストを鍋に流し込んでください。

7.煮込んで完成

ほうれん草カレーを煮込んだ状態

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10分ほどフタをして煮込んだら完成です。あれば、カスリメティを手でもみながらふりかけて、香りをつけましょう。

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