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まずは白菜の洗い方から!
白菜は虫が混入しているおそれがあるので、料理する前にしっかり洗います。洗うときは、白菜を包丁で切らずに手で割くのがコツ。葉が互い違いに分かれて隙間ができ、根元まで洗いやすくなりますよ。
1. 白菜の根元に切り込みを入れ、手で半分に割く
2. 流水で葉を1枚ずつめくりながら根元までしっかり洗って完了
1. 白菜の根元に切り込みを入れ、手で半分に割く
2. 流水で葉を1枚ずつめくりながら根元までしっかり洗って完了
鍋料理や漬物におすすめ「ざく切り」の切り方
【野菜ソムリエのワンポイントアドバイス】
稲吉さん:「ざく切りとは、3~4cmの幅にぶつ切りする切り方です。加熱してもしっかりと白菜の食感を楽しめ、存在感を感じられるのが大きな特徴です。また手間がかからないので、パパッと短時間で切りたいときや初心者の方にもおすすめ。しゃぶしゃぶや水炊きなどの鍋料理や煮物、汁物漬物などさまざまな料理に向いています。」
稲吉さん:「ざく切りとは、3~4cmの幅にぶつ切りする切り方です。加熱してもしっかりと白菜の食感を楽しめ、存在感を感じられるのが大きな特徴です。また手間がかからないので、パパッと短時間で切りたいときや初心者の方にもおすすめ。しゃぶしゃぶや水炊きなどの鍋料理や煮物、汁物漬物などさまざまな料理に向いています。」
白菜を、3~4cm程度の幅にざっくりと切ります。
※葉の部分はやわらかいので、芯より大きめにカットしてOKです。
※葉の部分はやわらかいので、芯より大きめにカットしてOKです。
煮物におすすめ「そぎ切り」の切り方
【野菜ソムリエのワンポイントアドバイス】
稲吉さん:「そぎ切りは、白菜の芯の部分を斜めに薄く切る切り方です。切り口の面積が広くなるので火が通りにくい芯の部分も短時間でやわらかくなり、味が染み込みやすくなります。そぎ切りは、鍋料理をはじめ、煮物やスープなどの煮込み料理に向いていますよ。また浅漬けにするときは、ざく切りよりそぎ切りのほうが短い時間で味が染みます。」
稲吉さん:「そぎ切りは、白菜の芯の部分を斜めに薄く切る切り方です。切り口の面積が広くなるので火が通りにくい芯の部分も短時間でやわらかくなり、味が染み込みやすくなります。そぎ切りは、鍋料理をはじめ、煮物やスープなどの煮込み料理に向いていますよ。また浅漬けにするときは、ざく切りよりそぎ切りのほうが短い時間で味が染みます。」
1. 白菜を芯と葉の部分をV字にカットして切り分けます。
2. 白菜の芯の部分を、包丁を寝かすようにして手前に引きながら、1.5cm程度の幅で斜めに切ります。
※葉の部分はそぎ切りできないので、ざっくりと3~4cm程度の幅に切りましょう。
サラダや味噌汁におすすめ「細切り」の切り方
繊維に沿う場合
【野菜ソムリエのワンポイントアドバイス】
稲吉さん:「繊維に沿って切る場合はシャキシャキとした食感を楽しむことができ、サラダや炒め物などシャキシャキッとした歯触りが大事な料理に向いています。サラダには繊維がやわらかく甘味が強い白菜の中身部分がおすすめです。細切り(3〜4mm)にしてサラダにして生で食べるとみずみずしくておいしいですよ。」
稲吉さん:「繊維に沿って切る場合はシャキシャキとした食感を楽しむことができ、サラダや炒め物などシャキシャキッとした歯触りが大事な料理に向いています。サラダには繊維がやわらかく甘味が強い白菜の中身部分がおすすめです。細切り(3〜4mm)にしてサラダにして生で食べるとみずみずしくておいしいですよ。」
1. 白菜をざっくりと切ります。
2. 繊維に沿って細く切ります。
繊維を断つ場合
【野菜ソムリエのワンポイントアドバイス】
稲吉さん:「繊維を断つように切る場合は、水分が出やすく食感がやわらかいです。細くカットしてからギュッと水分を絞り、コールスローにしたり和え物にしたりするとおいしいですよ。また火が通りやすいため味噌汁やスープの具材にするのもおすすめです。切り幅に関しては、サラダで食べるなら3〜4mm、味噌汁に入れるなら6~7mmがよいですよ。」
稲吉さん:「繊維を断つように切る場合は、水分が出やすく食感がやわらかいです。細くカットしてからギュッと水分を絞り、コールスローにしたり和え物にしたりするとおいしいですよ。また火が通りやすいため味噌汁やスープの具材にするのもおすすめです。切り幅に関しては、サラダで食べるなら3〜4mm、味噌汁に入れるなら6~7mmがよいですよ。」
白菜の繊維を断つように、細く切ります。
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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