4. 青梅のジャム

下ごしらえした青梅を活用してジャムも作ることができます。ゆでてから種を取り除く必要があるため、ひと粒ひと粒作業するのはなかなか骨が折れますが、その分おいしいジャムに仕上がります。甘酸っぱい青梅のジャムは、パンに塗って食べるほか、アイスなどのデザートにかけて食べるのもおすすめです。

5. カリカリ梅のしょうゆ漬け

青梅は実が熟していないため、硬いのが特徴です。その硬い実をしょうゆで漬ければ簡単にカリカリ梅を作ることができますよ。味付けはしょうゆのほか、お好みで砂糖や昆布を加えてみてもいいですね。漬けたしょうゆもおいしいので、何かに活用するのがおすすめです。

6. ハニー青梅ワイン漬け

こちらは、実の青い青梅ではなく、ちょっと熟しかけたころあいの青梅を使用します。白ワインとはちみつで煮込んだ青梅をそのまま1週間程度漬け込んでおけば完成。甘く芳醇な香りのワイン漬けで、そのまま食べるのもいいですが、ゼリーなどに加工するのもおすすめですよ。

7. 梅酢みそ

たっぷりの青梅、たっぷりのみそを使って作る梅酢みそのレシピです。みそ、砂糖と、保存に適した材料をどっさり使うので、できあがった梅酢みそはおよそ1年近くは保存しておくことができます。梅の酸味とみそのコク、甘みがある梅酢みそは、さまざまな料理の調味料に大活躍です!

8. 梅酵母ソーダ

下ごしらえした青梅、酵母液、砂糖を一緒に容器に入れ、放置しておくだけでできるソーダです。酵母液を使うのでかなり酸味と炭酸が強く、ジュースにする場合は水で薄めてから飲むのがおすすめ。水、はちみつなどを混ぜつつオリジナルのドリンクを作る楽しみがありますね。

9. 梅シロップでゼリー

次は、梅シロップの活用レシピです。梅シロップは水で薄めてジュースにするのもいいですが、ゼリーにするのもおすすめ。お湯と粉ゼラチンと混ぜるだけで簡単に作れます。こちらのレシピでは、同じく夏が旬のデラウェアを入れていますね。せっかくなので、漬けた梅の実を入れてみるのがおすすめです。

編集部のおすすめ