⒋ 鯛のムニエルの献立案

【主菜】鯛のムニエル、ジェノベーゼソース添え

日本人に馴染みが深い鯛を、ムニエルにするレシピです。真鯛を使うのがベストですが、なければ少し小さくて、価格がリーズナブルなチダイでもOK。レモン果汁入りの白ワインソースと、ジェノベーゼソースをダブルでかけます。

【副菜】あさりとキャベツの白ワイン蒸し

あさりとキャベツを白ワイン蒸しするシンプルな副菜。使う食材は少ないですが、味付けにはにんにくや赤唐辛子、コンソメなどの香辛料や調味料を使用します。粗挽き黒こしょうをかけて、スパイシー味にするのがポイントです。

【副菜】カラフルな冷やしミニトマト

赤色と黄色が鮮やかで涼しげな、冷製ミニトマトの作り方です。熱湯に入れたミニトマトを冷水で締めてから、ひとつずつ湯むきにします。砂糖とはちみつ入りの白ワインシロップに漬けて、よく冷やして器に盛りつけましょう。

【汁物】丸ごと玉ねぎの食べるスープ

皿の中央に丸ごとの玉ねぎが鎮座する、豪快なビジュアルのスープ。見た目とは裏腹に、コンソメスープのやさしい味わいが堪能できます。ベーコンの燻製香と旨味、トロトロになった玉ねぎの甘味が相まっておいしいですよ。

⒌ サーモンのムニエル献立案

【主菜】サーモンのムニエル、レモンクリーム添え

冒頭で紹介した日本で獲れる生鮭と違い、サーモンとは養殖魚のことです。刺身でも食べられるサーモンを、ムニエルにするレシピ。生クリームやレモン果汁を温めた、レモンクリームをかけます。

【副菜】アンチョビソースでバーニャカウダ

バーニャカウダとは、イタリア語で「熱いソース」を意味する、にんにく入りの温かいアンチョビソースのこと。レシピでは豆乳を加えてとろみをつけます。ディップする野菜はなんでもOK。お好みの具材で楽しんでください。

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