ライター : mikki_no

レシピが広がる広がる!魚焼きグリルの使い方

直火料理に使う

魚焼きグリルの庫内の温度は300℃以上です。レンジやトースター、オーブンと比べてもその差はハッキリしています。小さな石窯があるようなもの。だから、魚を焼くだけではなく、肉だって野菜だって焼けるし、ピザだってできるのです!点火すると一気にその温度になるので、食材の表面はカリっと中はジューシーにという利点を活かした料理に最適です。

トーストを焼くのに使う

パンをトーストして食べたいのに、家にレンジしかなくて時間がかかるという人のために、最近は魚焼きグリルで作るやり方も浸透しつつあります。 作り方は簡単。グリルの中にトーストを入れて焼くだけです。トースターでは約5分かかる工程でも、グリルであれば余熱がない分時間を短縮できます。片面焼きなら時間を2で割って片面ずつ焼きましょう。冷凍したパンでも同じ。カリっとふんわりとした焼き上がりになります。

食材の温め直しに使う

グリルの最大の特徴は、一気に温度があがること。それを活かした調理は他にもあります。ズバリ、天ぷらやフライなどの温め直しです。高温で焼きながら水分を飛ばしてくれるので、天ぷらやフライの理想形である「外はサクッと中はジューシー」を実現できます。焼き鳥や餃子などのお惣菜やカレーパンの温め直しにも適しています。

今夜のメインはグリルで!お肉レシピ5選

1. ローストビーフ

オーブンを使うと30〜50分、一度焦げ目をつける作業をいれても1時間以上はかかってしまうローストビーフでも、グリルで作れば半分以下の時間でできます。作るポイントは余熱時間に注意すること。片面焼き、両面焼きにもよりますが、余熱に時間を置きすぎてしまうとウェルダンなローストビーフになるので気を付けて!

2. 豚バラ肉のレモンガーリック焼き

豚バラ肉を切って、漬けこんで、焼くだけの、まさにバーベキューレシピ。グリルだからこそできるこのジューシー感、写真からも伝わってきますね。脂身が苦手という人の中にはカリっとしていれば大丈夫という人もいるのでは?レンジやオーブンでは油が残りますが、グリルは残りません。

3. 食欲をそそる!ペッパーグリルチキン

粗挽き黒こしょうをたっぷり使い、手羽元を魚焼きグリルで香ばしく焼き上げるひと品。レモン果汁とオリーブオイルに漬け込むことで、お肉がふっくらジューシーに仕上がります。ピリッとした刺激と、手羽元の旨みが楽しめるでしょう。
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