ライター : ☆ゴン

魚焼きグリルはトースターになる?

魚焼きグリルでパンが焼けるというと、「魚のにおいは移らない?」と思う人のほうがきっと多いはず。大丈夫です。ちゃんと焼けますよ。

においも、普通に食べる程度には問題ありません。おうちにトースターがない、オーブンで焼くのは時間がかかるし。という人にこそ試してほしい方法を紹介します。

魚焼きグリルで食パンを焼くメリット

魚焼きグリルで食パンを焼くと、トースターで焼くよりも優れた面がふたつあります。1番目のメリットは、サクッと焼きあがること。火力が強いため、パンの水分が蒸発するまえに焼けるので、外はサクサク、中はしっとりと仕上がります。

2番目のメリットは、すぐに焼きあがるので時短につながること。予熱したグリルに入れたら、1分強で焼けます。忙しい朝や、時間がないときなどにぴったりです。ただし、糖分や油脂分の多いパンは、焦げやすいので注意が必要。こまめに焼き加減を見るようにしてください。

魚焼きグリルを使うパンの焼き方

魚焼きグリルで食パンを焼く場合は、1斤当たり4~5枚切りのあまり分厚いパンは、注意が必要です。厚みがあると熱源に近くなるので、焦げやすいため。6~8枚切りくらいがちょうど良いかもしれません。

材料(1~2人分)

・食パン(6~8枚切り)……2枚

作り方

1. 魚焼きグリルになにも入っていない状態で、強火で30秒ほど予熱する

2. 温まったら、食パンを焼き網に並べて扉を閉める

3. 強火のまま1分ほど焼く

4. 片面焼きの場合は、ひっくり返して30秒ほど焼いたらできあがり

※両面焼きなら、裏面の焼き加減も必ず確認してください。

コツ・ポイント

コツ・ポイント

  1. 焼き色を確認しながら焼く
  2. 硬くなってしまったパンは霧吹きで水をかけてから焼く
慣れるまでは、面倒でも焼き色を何度も目視することで、焦がしてしまうことを防げます。パンの種類や厚さによって焼きあがる時間が異なるため、よく観察することが大切です。

硬くなってしまったパンを焼く場合は、霧吹きで軽く水をかけると、ふんわり仕上がります。

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