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かき氷とは違う?ブルーハワイってどんなカクテル?
ブルーハワイとは
ブルーハワイの発祥は、名前にもあるハワイといわれています。1980年代に一世を風靡したカクテルで、青い海をイメージする美しい色が特徴。この美しい青色は、材料に使われるブルーキュラソーにより生み出されます。
ラム酒とブルーキュラソーに、レモン果汁やレモンジュース、パイナップルジュースを合わせたカクテルは、甘みと酸味がほどよくミックスされたさわやかな味わい。クラッシュドアイスの入ったグラスに注がれる青いカクテルグラスには、チェリーや花など、南国を思わせる華やかな飾りがなされ、目でも舌でもトロピカルな風味を楽しめます。
気になるアルコール度数は?
さわやかな見た目で、飲みやすそうなブルーハワイのアルコール度数は15度前後。アルコール度数が25度以上は強い、8度以下は弱いという区分でみると、ちょうど中間あたりになります。
ちなみに、フルーティで飲みやすいと女性の支持を集めている赤いカクテル、コスモポリタンのアルコール度数は20度以上。ブルーハワイは、アルコール度数が中の上である、コスモポリタンより飲みやすいカクテルといえます。
かき氷シロップのブルーハワイとの関係
夏になると登場するかき氷にも、ブルーハワイというシロップがあります。カクテルと同じように、鮮やかな青いシロップがかかっているかき氷ですが、もちろん、アルコールは入っていません。
氷に涼やかな青は、カクテルのブルーハワイからきているとも、ハワイの海や空をなぞらえたものともいわれていますが、はっきりしたことはわかっていません。どちらにしても、ハワイの青をイメージしていることは間違いないようです。
シロップのメーカーによって多少違いはありますが、ソーダやラムネのような味わい。さっぱりすっきり、見た目も涼しいかき氷です。
カクテル「ブルーハワイ」のレシピ
材料
カクテル
ホワイトラム・ブルーキュラソー・パイナップルジュース・レモンジュース。
飾り
チェリー・パイナップル・オレンジ・デンファレなど。
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