ライター : 伊藤 千亜紀

フードアナリスト

ラム酒とは?

ラム酒はもともとサトウキビを原料にした非常に香りが豊かなお酒です。アルコール度数は高く、40度から75度と幅がありますラム酒は西インド諸島が原産のお酒で、種類としては蒸留酒です。カリブの海賊も好んでいたようですね。映画などでも海賊たちがラム酒を飲むシーンが出てくるのを、目にしたことがある方もいるでしょう。

また、ラム酒といえば、ラムレーズンを思い浮かべる方も多いでしょう。レーズンをラム酒に漬けるとラムレーズンになります。このラムレーズンは、スイーツなどによく使用されていまね。

そんなさまざまな場面で活躍しているラム酒ですが、カクテルの分野でも大人気なんですよ。今回はそのラム酒のカクテルを厳選して15個紹介させていただきます!

ラム酒を使ったカクテル15選を紹介!

ラム酒を使ったカクテルには、どんなものがあるのでしょうか?自宅でも簡単に作ることのできるラム酒カクテル15選をご紹介します。簡単なレシピも掲載しているので、ぜひバーや家でラム酒カクテルを飲むときの参考にしてください。

今回は、15選を1.甘口2.さっぱり3.辛口の3つのカテゴリーに分けて紹介しているので、自分の嗜好にピッタリなラムカクテルが見つけやすいかと思われます♪

まずは甘口のラムカクテルで慣れよう!

ピニャ・コラーダ

「ピニャ・コラーダ」とは、スペイン語でパイナップル畑のことを指します。その名のとおり、パイナップルのジュースをメインにしたトロピカルカクテルで、食後のデザートカクテルとして楽しまれる方が多いです。度数は約7度。 材料は、ラム:ココナッツ・ミルク:パイナップル・ジュース=1:2:3です。

メアリービッグフォード

「アメリカの恋人」と謳われたアメリカの女優メリー・ピックフォードの名前を冠したカクテル。甘口カクテルなので、女性の方でも非常に飲みやすいですよ。度数はおよそ20度。 材料は、ラム:パイナップルジュース=1:1と少量のマラスキーノとグレナデン・シロップです。

クレオパトラ

世界3大美人のひとり、クレオパトラの名を冠したカクテル。コーヒーリキュールと生クリームが入っているため、甘味のデザートカクテルになっています。甘いカクテルがお好きな方はぜひいかがでしょうか。度数はおよそ20度

材料は、ラム:コーヒーリキュール:生クリーム=5:4:3です。

プラチナブロンド

こちらも生クリームが使われている甘めでまろやかなカクテルなので、デザートやカクテルタイム、就寝前などのシチュエーションにおすすめのカクテルです。ホワイト・キュラソーを用いているため、色が白いです。度数は約20度。 材料は、ラム:ホワイト・キュラソー:生クリーム=1:1:1です。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ