ライター : hichiron10121

女性を酔わせる、魅惑のカクテル

みなさん、レディーキラーカクテルはご存じですか?アルコール度数が高いものの、その飲みやすさで女性を酔わせてしまうカクテルのことです。知らないうちに酔いすぎてしまわないためにもレディーキラーカクテルの種類を知っておくことが大切。今回は、レディーキラーカクテルの種類をまとめたので、バーに出かける前にチェックしてみてくださいね。

なぜ「レディーキラー」と呼ばれているの?

「レディーキラー」は、その名の通り「女殺し」のお酒。見た目は女性好みな美しさで、甘い口当たりで飲みやすく、一見アルコールがそんなに含まれていないのでは?と思わせるようなカクテルが多いです。 男性は気になる女性にこの「レディーキラー」カクテルをすすめて、関係を一歩進めたいと考えることがあるそう。女性側も、事前にカクテルに含まれるアルコール度数をきちんと把握して、自分のアルコールのキャパシティーを考える必要があります。

アルコール度数15度未満のレディーキラーカクテル

アルコールが苦手な人でも、バーのカクテルなら飲めるという人も……。でも普段飲み慣れていない方は特に注意が必要です。アルコール度数が低いと言ってもご用心!15度というと、ワインと同じぐらいの度数があります。 普段居酒屋で飲んでいるカクテルでも、プロのバーテンダーの手にかかれば絶品に仕上がります。くれぐれも、飲み過ぎないように注意してくださいね。

1. カルーアミルク【6度】

女性に人気のカルーアミルクは、アルコール度数は低めですがリキュールの分量を増やすことでアルコール度数を強くすることができます。それでも風味が大きく変わらないので気づきにくいうことも…… 基本的なレシピはカルーアリキュールとミルクを合わせ、軽くステアします。ミルクのおかげで、カフェラテのように飲みやすいカクテルですが警戒が必要です。

2. セックス・オン・ザ・ビーチ【10度】

刺激的なネーミングのカクテルですね。1989年に公開した、トム・クルーズ主演映画「カクテル」で登場し、有名になりました。メロンの香りが広がり、果実の甘酸っぱさやフルーティーな味わいがマッチした、口当たりのよいお酒です。 基本的なレシピはウォッカにメロン・リキュール、クレーム・ド・フランボワーズ、パイナップルジュースを合わせて、軽くステアします。

3. シンガポールスリング【9度】

その名のとおり、シンガポールのラッフルズホテルのバーラウンジで誕生したカクテルです。チェリーブランデーの甘みに、レモンジュース、ライムジュースのすっきり感が合わさり口当たりさっぱり。飲みすぎると、シンガポールの夕焼けのようにほっぺが赤くなってしまうかもしれませんよ。 基本的な作り方は、ドライジン、レモンジュース、ライムジュース、チェリーブランデー、ソーダを順に入れステアしたあと、レモンとレッドチェリーを飾れば完成です。
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