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カイピリーニャってなに?
ブラジル発祥の定番のカクテル「カイピリーニャ」は、ライムがきいたさわやかな味わいが特徴です。カイピリーニャ(Caipirinha)は、“田舎者、田舎の女の子”という意味。名前の意味を知るとちょっとがっかりしてしまうかもしれませんが、ブラジルでは「国民に親しまれている庶民的カクテル」というニュアンスが込められたネーミングなのです。
リオデジャネイロでオリンピックも開催され、ブラジルの料理やお酒が注目を浴びるなか、カイピリーニャの知名度も徐々に上がりつつあるそうですよ。
カイピリーニャの味やアルコール度数について
カイピリーニャの味は?
ベースとなる「カシャーサ51」は、重い飲み口なのですが、ライムと砂糖、クラッシュアイスを入れることで、甘くてさわやかな味わいになります。地域によっては「ピンガ」や「カシャッサ」などの名称で呼ばれることもあります。アルコール入りスイーツのように甘めに作るのが、本場ブラジル流らしいですよ。
カイピリーニャのアルコール度数
カシャーサ51はアルコール度数40%のスピリッツですが、カイピリーニャとして飲むと25%ほどになります。ベーススピリッツの量に応じてアルコール度数も変化します。バーでオーダーするときは、アルコールの強め弱め、好みの甘さなどを伝るのがよさそうです。カイピリーニャと似たカクテルである「モヒート」のアルコール度数は10~20%弱。両者ともカクテルとしては度数高めなので、飲みすぎに注意ですね。
カイピリーニャのカロリー
カイピリーニャのカロリーはグラス1杯180キロカロリー程度。ごはん1膳と同じくらいのカロリーです。甘い口当たりで飲みやすいので、たくさん飲んでしまわないように気をつけましょう。
カイピリーニャの基本レシピ
自宅でも簡単に作れるカイピリーニャのレシピをご紹介します。話題性のあるカクテルは、バーで飲むのもいいけれど、ホームパーティーなどで作ったら喜ばれそうですよね。作り方をマスターして、新しいカクテルメニューに加えてみませんか。
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