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「コスモポリタン」とは？
Photo by morico
コスモポリタンってどんなカクテル？
「コスモポリタン」とは、アメリカなどでよく飲まれているウォッカベースのカクテル。ピンクやレッドといった美しい色彩が特徴です。鮮やかな色合いは、クランベリージュースによるもの。品のある甘みと、クランベリーとライム果汁のさわやかな酸味が魅力的なカクテルです。
このカクテルは、日本でも人気となったアメリカのドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」で主人公がいつもオーダーしていたもの。その影響もあって、日本でも女性を中心として人気の高いカクテルのひとつとなっています。
このカクテルは、日本でも人気となったアメリカのドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」で主人公がいつもオーダーしていたもの。その影響もあって、日本でも女性を中心として人気の高いカクテルのひとつとなっています。
「コスモポリタン」という名前の意味
「コスモポリタン」とは、「国際人」や「世界共通」という意味をもつ言葉。また、どこにも故郷をもたない「根なし草」という意味もあるのだとか。アメリカでは「コズモ」と略されることが多いようです。
その正確な名前の由来はわかっていないのですが、女性の社会進出や国際社会化が顕著になりはじめていた1980年代ごろから有名になってきたのだとか。つまり、がんばる女性にぴったりなカクテルということができるでしょう。
その正確な名前の由来はわかっていないのですが、女性の社会進出や国際社会化が顕著になりはじめていた1980年代ごろから有名になってきたのだとか。つまり、がんばる女性にぴったりなカクテルということができるでしょう。
気になる度数は？
「コスモポリタン」のアルコールの濃度は、16度くらいと少し高め。日本で発売されているビールがだいたい4度から5.5度くらいなので、その3倍から4倍くらいのアルコール濃度ということになります。ですが、とてもフルーティなカクテルなので、すっきりと飲めてしまうのも魅力。おいしいからといって、飲み過ぎにはご注意を♪
コスモポリタンとは
- ウォッカベースでクセがなく、クランベリージュースとライムジュースの甘酸っぱい味わい
- すべての材料をシェーカーに入れてシェークして作る
- アルコール度数は16～20度前後
- 色合いがきれいで、クセがなく飲みやすいため女性におすすめ
コスモポリタンの作り方
Photo by morico
調理時間
5分
コスモポリタンを自宅で楽しみませんか。クセのないウォッカにクランベリージュースとライムジュースの組み合わせは、さっぱりとフレッシュな味わいです。アルコール度数は少し高めですが、柑橘系のさわやかさが際立ち飲みやすいカクテルですよ。
材料（1杯分）
Photo by morico
- ウォッカ 30cc
- ホワイトキュラソー 10cc
- クランベリージュース 10cc
- ライムジュース 10cc
- 氷 適量
コツ・ポイント
- カクテルグラスはあらかじめ冷蔵庫で冷やしておくと、時間が経ってもおいしくいただけます
- シェイカーは右手の親指をフタに、ほかの指は全体に添え、左手は小指と薬指で底を押さえ、ほかの指は全体に添えるように持ちましょう
- シェイカーを胸の前で持ち、手首のスナップをきかせながらななめ上に1回、手首のスナップで胸の前に戻し、ななめ下に1回という流れでおこなうとスムーズです
- 甘さがほしい人は、ウォッカを20ccに減らし、ホワイトキュラソーを20ccに増やしてみてください
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