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カクテルシェーカーってなに?
カクテルシェーカーとは
カクテルシェーカーとは、お酒とフルーツ、生クリームなどの液体を混ぜ合わせる道具です。主にコップ上の「ボディー」・濾し器の「ストレーナー」・ふたの「トップ」の3つの部品でできています。
カクテルシェーカーを使う第一の目的は、混ざりにくい酒類の液体をしっかりと馴染ませることです。混ざりにくい材料を振り混ぜることで、新たなドリンクが生まれます。2つ目の目的は、氷が入っているのでカクテルがキンキンに冷えること。そして3つ目の目的は、お酒の味をまろやかに、口当たりよくしてくれるところです。
シェーカーを使ったカクテル
シェーカーを使った、代表的なカクテルをいくつかご紹介しましょう。ジンとライムジュースを合わせて作った「ギムレット」は、すっきりとした後味が人気です。
カルーアと牛乳を合わせた「カルーアミルク」は、甘いものが好きな女性に大人気。
アルコールが苦手な方には、オレンジ・パイナップル・レモンのジュースを合わせた、「マタドール」というノンアルコールカクテルもありますよ◎
ほかに用意する道具は?
おいしいカクテルを作るには、シェーカーのほかにメジャーカップやバースプーンがあると便利です。お酒やジュースの量を正確に計量することで、本格的な大人のカクテルを味わえます。バースプーンは、フルーツをボディに入れるときに便利です。ほかにも氷がグラスに入るのを防ぐ、耳付きストレーナーなどの道具もあります。
シェーカーの使い方は?
シェーカーに材料を入れる
ボディーに材料と氷をセットして、ストレーナーとトップをかぶせます。このとき斜めにはまってしまうと、ストレーナーとトップが外れにくくなるので注意が必要です。
また、カクテルを注ぐときの噴射を防ぐために、ストレーナーとトップはひと呼吸置いてから閉めましょう。すぐに閉めてしまうと、一気に圧力がかかってしまうので気を付けてください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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