ライター : suncatch

食生活アドバイザー / パンシェルジュベーシック

大阪市在住、大学生と高校生の子をもつ主婦ライターです。育児中に長期入院生活を経験したことで、「おうちごはん」を作る楽しさ、頑張りすぎずに「おいしく味わう」ことの大切さを実感…もっとみる

魯肉飯(ルーローファン)って?

魯肉飯(ルーローファン)は、小さく切った豚バラ肉を甘辛醤油ベースのタレで煮詰め、煮汁ごとご飯にかけた台湾のご当地グルメです。家庭料理としてだけでなく、食堂や定食屋さんで広く親しまれる庶民の味。そのおいしさを競い合う有名店もある、人気の「丼物」なのです。 魯肉飯が日本の丼物と少し違うのは、器のサイズ。台湾では単品としてではなく、他のおかずと一緒に食べるメニューなので、日本の丼鉢よりも小さなお椀に盛り付けられています。しいたけやタケノコを一緒に煮ている魯肉飯もあり、他のお総菜と合う薄めの味付けにされているものもあれば、ご飯が進むしっかり味もあるようです。 味付けは醤油・砂糖・オイスターソースに加えて、中華料理に欠かせないスパイス「八角」や「五香粉」の風味が特徴です。にんにくや生姜・唐辛子を使わないのと、甘いスパイスの香りで、こってりと濃厚な中にも優しい味わいがします。 今日は、大人も子供も大好きになる味の「魯肉飯」を作ってみましょう!

お家で作る魯肉飯の本格レシピ

Photo by suncatch

豚バラ肉のかたまりを使って、魯肉飯を作ります。スパイスは、扱いやすい「五香粉」で風味を加えます。五香粉は、八角・花椒など複数のスパイスをブレンドした中華の代表的な香辛料、揚げ焼にした玉ねぎで、コク・甘み・トロミをプラスします。 今回のレシピは、日本で通常の丼サイズの分量にしています。これひと品で、大満足の食べごたえ。中華スープを添えれば、ランチや夕食メニューの完成ですよ♪

材料(4人分)

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・豚ばら肉(かたまり)…500g ・砂糖…大さじ3 ・酒…大さじ3 ・醤油…大さじ3 ・オイスターソース…大さじ1 ・五香粉…小さじ1/3 ・水…2カップ ・玉ねぎ…1/2個 ・サラダ油(揚げ焼玉ねぎ用)…適量 ・小麦粉…大さじ2 ※ 温かいご飯を丼鉢4杯、お好みで漬物・刻みネギなどの薬味をご用意ください。

作り方

1. 豚肉は1cm×2cmの角切りに、玉ねぎは薄切りにして横半分に切ります。

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2. 鍋にサラダ油少々をしき、中火で豚肉を炒めます。余分な油が出れば、キッチンペーパーで拭き取ります。

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3. 豚肉の色が変われば砂糖を加えて肉にからめ、酒を加えてさっと炒めます。

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4. 醤油と水を加えます。沸騰すればアクと浮いた油を取り除き(おたまですくうか、キッチンペーパー2枚を鍋の表面にのせて1分後に取り除く)、そのまま煮ます。

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5. 玉ねぎに小麦粉をまぶします。フライパンの深さ5mmほどサラダ油を入れ中火にかけ、玉ねぎを焼き色がつくまで揚げ焼にします。

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6. 油を切った揚げ焼き玉ねぎを4の鍋に加えて混ぜ、20分煮詰めます。

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7. 煮汁にトロミがつけばオイスターソースと五香粉を加えて混ぜ、5分煮て具の完成です。

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8. 温かいご飯を丼に盛り、7を煮汁ごとのせます。お好みで漬物や薬味を添えましょう。

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作り方のコツ

・揚げ焼き玉ねぎは、具材としてよりも甘みやコクを深めトロミをつけるのが役目なので、省略しないでください。市販のフライドオニオンを代用してもOKです。 ・豚肉のアクを取り終わったタイミングで、煮ている間に別のコンロで揚げ焼き玉ねぎを作ります。コンロがひとつの場合は、先に揚げ玉ねぎを作っておきましょう。 ・オイスターソースと五香粉は最後に加えて、香りや風味を活かしましょう。

おすすめのトッピング

煮玉子

ラーメンのトッピングでも人気の煮玉子は、もちろん魯肉飯との相性バツグン! タレのしみ込んだプリプリの白身にまろやかな黄身、半分にカットしてのせると茶色い魯肉飯の丼もパッと明るくなります。 固ゆでが好きな方は、豚肉に調味料と水を加え沸騰したタイミングでゆで卵を加えて一緒に煮ます。半熟が好きな方は、豚肉が煮上がった後で半熟のゆで卵を加え、鍋で転がし表面に味をからめましょう。

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