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白くてうつくしい。里芋の白だし煮は味染みも抜群
里芋の白だし煮はきれいな白色が上品で、ふだんの食卓はもちろんおもてなしやおせちにもぴったり。中までしっかり白だしの風味と塩気が染みていて、里芋の甘みと旨味、ねっとり食感が引き立ちます。
クセがなく上品で旨味もあり、ひとつ食べるともうひとつ、とついつい家族の箸が伸びるひと品です。とろみのある煮汁をかけて盛り付ければ、里芋につやが出てより華やかに見えますよ。
クセがなく上品で旨味もあり、ひとつ食べるともうひとつ、とついつい家族の箸が伸びるひと品です。とろみのある煮汁をかけて盛り付ければ、里芋につやが出てより華やかに見えますよ。
旨味引き立つ。白だしで作る里芋の煮物レシピ
調理時間
30分
白だしとみりんで味付けする里芋の煮物レシピです。白だしの塩味と風味、みりんのほのかな甘さが絶品!里芋のぬめりを取る下ごしらえと、落し蓋をしてじっくり煮る工程がポイントです。白だしは製品によって濃度が異なるため量をお好みで調整してください。
材料(3~4人分)
- 里芋 6~8個(350g)
- 白だし(10倍濃縮) 大さじ2杯
- みりん 大さじ2杯
レシピのポイント・おいしく作るコツ
コツ・ポイント
- 里芋を塩もみしてぬめりを取る
- 白だしとみりんでしっかり味付けし、白く仕上げる
- 煮崩れを防ぐために煮ている間は触らない
- 白だしは製品によって塩分量が異なるため成分表示を確認する
里芋を塩もみすることで表面のぬめりがほどよく取れ、煮汁に粘りが出たり濁ったりしにくくなります。白だしとみりんのみで味付けし、里芋を白くきれいに煮るのもポイント。
里芋を煮ている間に転がしたり混ぜたりすると、煮崩れる場合があるため注意しましょう。煮ている間は触らなくても煮汁が全体にまわるように、里芋が重ならずに入る小さめの鍋を使い、落し蓋をして煮るのがコツです。
ここで使用する白だしは100cc当たり食塩相当量14.8gです。お使いの白だしの成分表示を確認して分量を調整してください。
里芋を煮ている間に転がしたり混ぜたりすると、煮崩れる場合があるため注意しましょう。煮ている間は触らなくても煮汁が全体にまわるように、里芋が重ならずに入る小さめの鍋を使い、落し蓋をして煮るのがコツです。
ここで使用する白だしは100cc当たり食塩相当量14.8gです。お使いの白だしの成分表示を確認して分量を調整してください。
作り方
1.里芋の皮をむく
Photo by Uli
里芋の土を洗い流してザルにあげ、表面が乾くまで放置するかキッチンペーパーで水気を拭きます。上下の皮を切り落とし、側面を剥いていきます。里芋が濡れていると剥きにくいのでご注意ください。
2.塩をもみ込んで水で洗う
Photo by Uli
里芋と塩大さじ1杯(分量外)をボウルに入れます。40~50秒手でやさしくもみ込み、水を2~3回替えて塩をしっかり洗い流します。
3.鍋に材料をすべて入れる
Photo by Uli
鍋に里芋、白だし、みりんを入れ、里芋がかぶる程度の水150~200cc(分量外)を加えます。
4.落し蓋をして煮る
Photo by Uli
落し蓋をして弱火で15~20分煮ます。里芋に箸がすっと刺さるくらいやわらかくなれば火を止めます。
5.時間があればそのまま冷ます
Photo by Uli
時間があれば鍋に入れたまま冷まし、味をなじませて完成です。時間がなければ火を止めてすぐにいただけます。
よくある質問
白だしではなくめんつゆでも作れますか?
めんつゆでも作れますが、白だしの煮物と比べると茶色く仕上がります。めんつゆ(3倍濃縮)を使う場合は大さじ3杯ほどが目安です。めんつゆは白だしより甘みがあるため、みりんは省略、もしくは半量程度にして作ってみてください。
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