ライター : akiharahetta

フードコーディネーター / 野菜ソムリエ

フード業界在籍歴10年以上。湘南の自宅と千葉の自宅を往復し、2つのキッチンを操るライフスタイルを送る。3度の飯とサーフィンが大好き。

海老芋とは?

Photo by akiharahetta

「海老芋」は、里芋の一種。海老に似た形をしていることから、その名が付いたといわれています。湾曲した形、表面の縞模様、たしかに海老に似ていますね。丸い里芋とは見た目が違います。

ちなみに上記の画像は、大小の海老芋のようにみえますが、実は種類の違う里芋。向かって右手が海老芋で、左手は京芋といいます。この2種類は同じとする説もありますが、正確には別なのだそう。

決定的な違いは食感とのことなので、その辺りも含めて調理してみます!

海老芋のおすすめの食べ方

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海老芋の収穫期は10月上旬~11月中旬。出回るのは11月上旬~12月下旬です。京都を中心に近畿地方で親しまれていることもあり、おすすめの食べ方はしっかりだしを効かせた煮物です。薄口醤油を使うとより綺麗に仕上がります。

また。揚げ物もおすすめ。薄味をつけて煮た海老芋を一度冷まし、片栗粉をまぶして油で揚げます。煮物が余ったときのリメイクとしても活用できるでしょう。

煮崩れなし!だしが染み込んだ「海老芋の煮物」(調理時間:40分)

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では実際に海老芋を調理していきましょう。だしがしっかり染みたほっくりおいしい煮物を作ります。海老芋は煮崩れしにくいのが特徴の里芋。むずかしいテクニックを使わずに美しく煮ることができますよ。

ワンポイントアドバイス

とはいえ、おいしくするにはポイントがあります。それは、下ゆでをしてアクを抜くこと。米のとぎ汁でゆでるといいですよ。ない場合は、お米を一緒にゆでましょう。

材料(3〜4人分)

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・海老芋……500g
・だし汁……500cc
・酒……大さじ3杯
・砂糖……大さじ3杯
・みりん……大さじ2杯
・醤油……大さじ3杯
・米……大さじ1杯

※米のとぎ汁がない場合の作り方です。あればとぎ汁を使用してください。

作り方

1. 皮をむく

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まずは海老芋を水洗いし、皮をむきます。面取りはしてもしなくてもOK。ぬるぬるして手が滑りやすいので、充分注意してください。心配な人は、軍手や滑り止めの凹凸がついたゴム手袋を使うといいですよ。
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