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里芋の下処理(煮っころがし用)
煮っころがしは、ころころとした里芋らしい見た目で仕上げて、日頃の食卓に気軽に取り入れたいメニューのひとつ。煮しめやお節料理のように綺麗な六方切りにする必要はないので、ぬめりの出ない皮むきさえ憶えれば初心者さんにも作りやすいですよ。なんとなく手が出せずにいた方も、ぜひ試してみてくださいね。
材料(4人分)
・里芋……580g(汚れと皮を取り除いて450g前後)
下処理用の塩水
・塩……小さじ1杯
・たっぷりの水
里芋の下処理方法(煮っころがし用)
1. 里芋を洗い落って、しっかりと乾燥させる
たっぷりの水で里芋の土をこするようにして洗い、キッチンペーパーで水気をしっかりと拭きザルにあげて3〜4時間しっかりと乾燥させます。乾燥させることで皮をむく時にぬめりが出ず扱いやすくなります。
2. 上下の硬い部分を切り落とし、皮をむき塩水にさらす
ボウルに塩水を用意します。皮がしっかりと乾いたら初めに里芋の上下を切り落とし、全体に皮をむき塩水にさらします。
3. 洗って水気を切る
ぬめりの出た塩水を流し、一度水で洗ってザルに上げ水気を切ります。
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