ライター : KIBO LABO キボー ラボ

調理師 / フードコーディネーター

かさ増しにも!キャベツをチャーハンで上手に利用

キャベツというと、ロールキャベツや野菜炒めなどの料理が一般的ですが、チャーハンの具材として加えると、キャベツ特有の甘みがあっておいしくいただけます。しっかり炒めるとやわらかくなって食べやすいので、小さなお子さんにもおすすめしたいですね。

どうしても残りがちなキャベツの芯も、細かく刻んでチャーハンに加えると、最後まで使い切ることができて無駄になりませんよ。

肉類でうま味あるキャベツチャーハン8選

1. ごま油香る。千切りキャベツのチャーハン

チャーハンに入れるキャベツは、刻みやざく切りが多いですが、あえて千切りにしているレシピです。キャベツの甘みが感じられ、たけのこの歯ざわりにベーコンの燻製香とうま味がマッチ。調味料を加えてご飯を炒めたら火を止めて、キャベツを加えることで食感を楽しむことができます。

2. 餃子風味がユニーク!キャベツチャーハン

餃子あんの材料を具材にしたレシピで、餃子のような味わいをチャーハンで楽しめます。豚ひき肉とキャベツ、長ねぎを具材に、生姜やポン酢、ラー油などで味付けするのがポイント。ひき肉のうま味とキャベツや長ねぎの甘み、調味料のさまざまな味が複雑に混ざっておいしいですよ♪

3. ウインナーと春キャベツの黄金チャーハン

あらかじめ、ご飯と溶き卵をよく混ぜてから作る黄金チャーハンです。うま味をとじこめるため砂糖を加えて炒めるウインナーと、バターが入っているのでお子さんも喜んで食べてくれます。レシピでは春キャベツと新玉ねぎを使っていますが、それ以外の季節は普通のもので構いません。

4. 朝食にも!ハムとキャベツのチャーハン

育ち盛りのお子さんがいる家庭では、朝食は必ずご飯というおうちも多いはず。そんな慌ただしい時間帯でも、冷蔵庫にあるハムとキャベツ、卵を使って、チャーハンをパパっと簡単に作れます。ハムや魚肉ソーセージで作るとあまり脂が出ないので、意外とさっぱりしておいしいですよ。

5. カリカリおこげ!鶏ねぎキャベツチャーハン

鶏もも肉とキャベツ、あさつきで作る香ばしい味わいのチャーハンです。醤油と酒などの合わせ調味料で味付けしたら、フライ返しでご飯を鍋肌に何度も押しつけながら、おこげを作るのがポイント。キャベツは千切りに、鶏肉は小さめに切ることで火が通りやすく、食べやすくなります。

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