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ホロホロやわらか!圧力鍋で作るチキントマト煮
短時間で作れるのにじっくり煮込んだような本格的な味わいで、家族にも「トマトの旨味とコクが深い」と好評。スプーンで崩せるホロホロのチキンに、トマトスープがしっかり染みています。
チキンとトマトの旨味あふれるスープはやさしいとろみがあり、ごはんやパスタにかけてもおいしいですよ。ごはんにかける場合はしょうゆを少々加えるのがおすすめ。パンをあわせるだけで献立が完成するボリューム感も魅力です。
チキンとトマトの旨味あふれるスープはやさしいとろみがあり、ごはんやパスタにかけてもおいしいですよ。ごはんにかける場合はしょうゆを少々加えるのがおすすめ。パンをあわせるだけで献立が完成するボリューム感も魅力です。
最短1分の加圧で完成!圧力鍋で作るチキントマト煮
調理時間
25分
圧力鍋で作るチキントマト煮のレシピです。煮込む前に具材を炒めることで、チキンやトマトの臭みやクセがやわらぎ、旨味たっぷりのチキントマト煮に仕上がります。圧力鍋でひと口大の鶏もも肉を煮るとやわらかくなりすぎる場合があるため、大きめに切って煮崩れを防ぎましょう。
材料(4人分)
レシピのポイント・おいしく作るコツ
コツ・ポイント
- 具材を炒めてから煮込む
- コンソメで旨味を加え、砂糖でトマトの酸味をやわらげる
- 圧力鍋によって加熱時間を調整する
鶏もも肉に焼き色をつけて香ばしさを、玉ねぎを炒めて甘みを、ホールトマト缶をさっと煮て旨味を引き出してから煮込むのがポイント。少量のコンソメで旨味を加え、砂糖でトマトの酸味をやわらげます。
圧力鍋の加熱時間は低圧(80kpa前後)で10~15分前後、高圧(100kpa以上)で1~5分が目安です。加圧後に鶏もも肉が理想のやわらかさになっていなければ、圧力をかけずに蓋をして煮てください。
圧力鍋の加熱時間は低圧(80kpa前後)で10~15分前後、高圧(100kpa以上)で1~5分が目安です。加圧後に鶏もも肉が理想のやわらかさになっていなければ、圧力をかけずに蓋をして煮てください。
下ごしらえ
玉ねぎとにんにくを切る
Photo by Uli
・玉ねぎとにんにくを薄切りにする
作り方
1.鶏もも肉を切って下味と薄力粉をつける
Photo by Uli
鶏もも肉を大きめのひと口大(4~5cm角)に切り、塩ひとつまみ(約1g)と黒こしょうをもみ込み、薄力粉をまぶします。薄力粉をまぶすことでトマトソースが絡みやすくなります。
2.にんにくをオリーブオイルで炒める
Photo by Uli
にんにくとオリーブオイルを圧力鍋に入れ、弱火で香りが立つまで炒めます。
3.鶏もも肉を入れる
Photo by Uli
鶏もも肉の皮が下になるように圧力鍋に入れ、中火でうすく色づくまで触らずに焼きます。
4.玉ねぎを加えて炒める
Photo by Uli
鶏もも肉の皮が色づいたら玉ねぎを加え、玉ねぎがしんなりするまで混ぜながら2~3分炒めます。
5.ホールトマト缶を加えて炒める
Photo by Uli
ホールトマト缶を加え、ヘラで潰しながら3分ほど炒めます。
6.酒、コンソメ、砂糖を加えて煮たたせる
Photo by Uli
酒、コンソメ、砂糖を加え、3分ほどぐつぐつ煮てアルコールを飛ばします。
7.蓋をして加圧する
Photo by Uli
中火のまま圧力鍋の蓋をし、重りをセットします。重りが振れて圧力がかかったら弱火にして1分以上煮ます。圧力鍋によって加熱時間は調整します。ここでは高圧(140kpa以上)の圧力鍋で1分加熱しています。
8.圧力が抜けるまで自然放置する
Photo by Uli
圧力が完全に抜けるまで自然放置してから蓋を開けます。
9.塩と黒こしょうで味をととのえる
Photo by Uli
味見をして、必要であれば塩ひとつまみ程度(約1g)と黒こしょうで味をととのえます。お好みでイタリアンパセリ(分量外)やバジル(分量外)をトッピングしてもおいしいです。
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