19. タコライス

お肉、ご飯、野菜が同時に楽しめるタコライスは、ひと皿で満腹になりたいときにぴったりのレシピ!洗い物が少なく済むので、後片付けがとっても楽になりますよ♪タコライス、ロコモコ、アヒポキ丼など、南国系の料理はウッド素材のお皿を使って本場の雰囲気を演出してもいいですね

20. コロコロサーモン丼

プチトマト、アボカド、サーモンを同じ大きさになるようにカットして、コロコロとかわいらしい見た目に仕上げたアレンジ。上手な盛り付けの感覚がつかめてきたら、こちらのように切り方にもこだわってみると、ワンランク上のステップへとすすめるはず♪

カフェご飯風にする盛り付けポイント

ワンプレートorワンボウルで!

ワンプレート、またはワンボウルなど、ひとつのお皿に料理をまとめるだけでカフェ風ご飯を作ることができます。初心者でも真似しやすく、簡単におしゃれな盛り付けになる方法です。 赤・黄・緑の食材を混ぜると料理は美しく見えるといわれており、料理をひとつに盛り付けることで、自然とそのテクニックを取り入れることができるのです。ですので、ハンバーグ×マッシュポテトのように、同じ系統の色を混ぜるだけではNG。 彩りを考えるのが苦手な方は、まずはメイン料理とサラダの組み合わせを意識してみましょう。その際、トマトや卵など、鮮やかな色の食材を使うのがおすすめですよ♪

盛り付けは高さを意識して!

高さを意識した盛り付けがおしゃれに見える理由は、料理に立体感が生まれるから。例えば絵でも、単純に色を塗ったものより、影をつけて立体感を出した方が、いきいきとした躍動感や表情が生まれますよね。 パスタならトングでくるくると巻いて山型になるように意識したり、大根おろし、白髪ねぎ、かいわれ大根など、トッピングを使って高さを出す方法もあります。ワンプレートで盛り付けるときは、小皿を使って高低差をつけるのもおすすめです。

豆皿や小さい器を活用!

汁気があるものや味が混ざりやすいものは、小皿に入れて盛り付けましょう。それぞれの料理の味を邪魔しない役割だけでなく、食器の重ね使いを取り入れることで、こなれた雰囲気が演出できます。ドレッシングやケチャップなどのソース類も、最初からかけてしまうより、小皿に入れて添えておくのがおすすめ! さらに上級テクニックを身につけたい方は、ウッドプレート×陶器の小皿、色付きプレート×クリアな小皿のように、色や質感にこだわって食器選びをしてみてください。

さっそく今日から盛り付けテクを使ってみて♪

なんてことないいつもの朝食や、家庭料理の定番カレーライスが、盛り付け方によって大きく変化しているのがわかりましたね。おしゃれな料理は時間をかけて作らなければいけないのではなく、最後の盛り付けの瞬間が大事! 全部を真似しようとすると大変ですが、少しの変化でも料理の表情が大きく変わります。さっそく今晩の料理から、立体感や彩りを意識して盛り付けてみてくださいね♪
▼お気に入りの食器でさらにわくわく♪
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