4. 揚げたなすをバットに入れ、なじませる

Photo by tumu

なすが熱いうちに2で混ぜ合わせておいたタレの中に入れ、味をなじませます。

5. 盛り付けをしてできあがり

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味のなじんだなすを器に盛り、残ったタレを回しかけます。お好みでかつお節や小ねぎを散らし、生姜のすりおろしと大根おろしを添えれば完成です。

なすの揚げ浸しをプロ級に仕上げる3つのコツ

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1. なすはよく冷やして水気を切る

なすは揚げる前によく冷やしておき、しっかり水気を切っておきましょう。そうすることで、揚げ油との温度差が大きくなり、カラっと油切れよく仕上がります。また、油料理で気になる油跳ねは、なすの水気をしっかり切っておくことで軽減されます。

2. 揚げ油は温度高めで

揚げ油の温度は、170~180度の高めに設定します。低温にするとべちゃっとした仕上がりになるので注意しましょう。1~2分するとなすに油が十分浸透するので、バットなどに取ります。高温+短時間で揚げるのがベストです。

3. 皮から揚げて色止め

なすの色を鮮やかに保つには、皮を下にして油でコーティングすることがポイント。皮が空気に触れないことで、なすの美しい色がキープされ、色止めになります。なすの揚げびたしの見た目を決める大切な工程ですので、ぜひ覚えておいてください。

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