ライター : suncatch

食生活アドバイザー / パンシェルジュプロフェッショナル/薬膳コーディネーター

高槻名物!簡単「うどん餃子」を作ってみよう

Photo by suncatch

「餃子」は、ご家庭でたくさん作ってたっぷり食べると幸せですよね。でも、ちょっと面倒なのが「包み作業」。誰も手伝ってくれない・皮が足りない・余った……、なんて経験ありませんか? そんなあなたの悩みを解決するのが「うどん餃子」、刻んだうどんを具に混ぜ込んだ皮なしの餃子です。包み作業が不要で焼き方も簡単なのに、とてもおいしいんです。 「うどん餃子」は、昭和50年代に大阪府高槻市で主婦の知恵によって生まれました。今ではご当地グルメとして専門店も続々、「高槻うどんギョーザの会」まであるんですよ。 そんな「うどん餃子」の作り方、アレンジレシピとおすすめのタレ5選もご紹介します!

簡単!うどん餃子の作り方

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もっちりボリュームたっぷりな「うどん餃子」の作り方をご紹介します。刻む・混ぜる・焼く、のシンプルなレシピです。 見た目は違っても味は完全な「餃子」、焼く作業も普通の餃子より簡単なので、ぜひチャレンジしてくださいね。今回はフライパン調理ですが、ホットプレートを囲んで焼きながら食べるのも楽しいですよ。

材料(4人分)

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作るときのコツ

  1. 具材が均等に混ざるよう、材料は順に加えて混ぜましょう。
  2. 焼く時は餃子を触りすぎず、表面にパリッと焼き目をつけましょう。

作り方

1.材料を切る

うどん餃子の材料を刻んだ写真

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ニラ・しいたけはみじん切りに、うどんは2cm幅に切ります。

2.1以外の材料と豚挽肉を合わせる

ボウルに入れたひき肉の写真

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挽き肉に1以外の材料をボウルに入れてよく混ぜます。

3.1を2に加える

うどん餃子のタネの写真

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ニラ・しいたけを混ぜ、うどんを加えて混ぜます。

4.タネを焼く

うどん餃子を焼いている写真

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フライパンにサラダ油(分量外)をしき中火にします。餃子のタネをスプーンですくい、ひと口大に並べて平らにします。

5.完成

うどん餃子を焼いている写真

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両面をこんがり焼けばできあがり。残りの分も焼いていきます。

色々な具材でアレンジしてみよう!

豆腐うどん餃子

うどん餃子のタネに豆腐を混ぜ込んだ、ヘルシーなレシピ。お豆腐入りのふんわりした味わいは、ガッツリ系の餃子が苦手な方もおいしくいただけそうです。 ニラにネギも加え薬味でパンチを効かせているので、餃子の本来の味も楽しめるひと品。ポン酢をつけて召し上がれ♪

ピリ辛うどん餃子

みじん切りの白菜キムチを混ぜ込み、ピリ辛に仕上げたうどん餃子です。うどん・肉・ニラ・キムチの組み合わせは、パワフルな食べごたえ。お酒が止まらない、おいしさですよ。 餃子では珍しい「鶏挽き肉」を使ってるのがポイント、手作りならではのアレンジが光るレシピです。

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