ライター : 山形ゆかり

薬剤師・薬膳アドバイザー・フードコーディネーター

万人に愛される味。リンガーハット風「長崎皿うどん」

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我が家では野菜がたっぷり食べられるリンガーハットによく行きます。子どもに「また、皿うどんが食べたい! 」としょっちゅうねだられるほど大好きです。

冷蔵庫に半端な野菜が余っているときが作るチャンス♪ 自宅ならではのいろいろな野菜の皿うどんができますよ。私はりんご酢をたっぷり、旦那さんはからし、長女はケチャップ、それぞれの好みに合わせて味変ができるから楽しいです。

揚げ麺とあんは食べる直前に合わせるのがポイント。子どもには、あげ麺をバリバリに砕いてからあんをのせると食べやすいですよ!

リンガーハット風。長崎皿うどんの再現レシピ

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調理時間 20
さっぱりとしたあんとたっぷり野菜が特徴の、リンガーハット風長崎皿うどんのレシピです。さまざまな野菜や豚バラ肉、えび、さつま揚げなどを使って、ボリュームたっぷりのあんを作りましょう。

あんは甘さを抑え、すっきり食べやすい風味に仕上げます。また具材にしっかり火を通してからとろみ付けをするのがポイントです。スープに具材の味がしみでているので、シンプルな調味料でも味わい深いあんができあがりますよ。

材料(2人分)

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下ごしらえ

冷凍むきえびを解凍する

冷凍むきえびを解凍しているところ

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冷凍むきえびは冷蔵庫で解凍し、背わたがあれば取りのぞきます。

作り方

1.豚バラ肉を食べやすい大きさに切る

豚バラ肉を3cm幅程度の食べやすい大きさに切ったところ

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豚バラ肉を3cm幅程度の食べやすい大きさに切ります。

2.さつま揚げを切る

さつま揚げを1cm程度の幅に切ったところ

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さつま揚げを1cm程度の幅に切ります。

3.かまぼこを切る

かまぼこを5mm程度の幅に切ったところ

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かまぼこを5mm程度の幅に切ります。

4.キャベツを切る

キャベツを3cm幅程度の食べやすい大きさに切ったところ

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キャベツは一枚づつ剥がして洗います。3cm程度の幅の食べやすい大きさに切ります。

5.にんじんを短冊切りにする

にんじんを洗い皮を剥き短冊切りにしたところ

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にんじんを洗い皮を剥き、短冊切りにします。

6.もやしのヒゲ根をとる

もやしは洗いヒゲ根を取ったところ

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もやしは洗いヒゲ根を取ります。

7.乾燥きくらげを水で戻し、切る

乾燥きくらげを水で戻し食べやすい大きさに切ったところ

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乾燥きくらげを水で戻します。食べやすい大きさに切ります。

8.さやいんげんの筋を取り、切る

さやいんげんの筋を取り3cm程度の長さに切ったところ

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さやいんげんの筋を取り、3cm程度の長さに切ります。

9.フライパンで豚バラ肉を炒める

中火に熱したフライパンサラダ油をひき豚バラ肉を炒めているところ

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中火に熱したフライパンサラダ油をひき豚バラ肉を炒めます。

10.さつま揚げ、かまぼこ、えび、野菜類を炒める

さつま揚げ、かまぼこ、えび、野菜類を炒めているところ

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さつま揚げ、かまぼこ、えび、野菜類をすべて加えて炒めます。

11.あん調味料を入れて煮る

あん調味料を入れてひと煮立ちさせているところ

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あん調味料を入れてひと煮立ちさせます。

12.水溶き片栗粉でとろみをつける

水溶き片栗粉を回し入れとろみをつけているところ

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弱火にし水溶き片栗粉を回し入れ、とろみがついたら火から下ろします。

13.器に盛り付ける

器にリンガーハット風長崎皿うどんを盛りつけたところ

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器に1人分の揚げ麺を盛り付け、あんの半量をかけます。残りも同様に盛り付けできあがりです。

リンガーハットの味を再現するポイント

コツ・ポイント

  1. 鶏ガラスープの味をベースにしょうゆで味付けをする
  2. 具材にさつま揚げを加える
  3. 野菜をたっぷりと入れる
  4. サラダ油を使って炒める
  5. 追加の仕上げ調味料でお好みのアレンジをする

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