6. 麩、豆腐、ニンジンでふっくらと

時間が経ってもふっくらとやわらかさをキープできるように、麩、すりおろしニンジン、豆腐を肉ダネに混ぜ合わせましょう。 麩は、パン粉よりも肉汁を吸収しますし、パン粉よりも味に影響が出にくいです。すりおろしニンジンは、やさしい甘さもプラスできます。豆腐は、水切りをしっかりとすることがポイント。時間が経っても水分が出にくい「木綿豆腐」がおすすめです。

作り置きハンバーグの保存方法

冷蔵の場合

ハンバーグは、いろいろな材料を混ぜ合わせて作ります。生のまま保存することは、食中毒のリスクがありますので避けてください。 焼いてあら熱をとりましたら、ラップで1個ずつしっかりと包みます。付きの保存袋に入れたら、冷蔵庫で保存しましょう。保存期間は、材料によって変わりますので3日を目安にしてください。

冷凍の場合

冷凍保存する場合も、焼いたものを冷凍します。焼いてあら熱をとりましたら、ラップで1個ずつしっかりと包みます。ジップ付きの保存袋に入れたら、冷凍庫で保存しましょう。保存期間の目安は、3週間です。 解凍方法は、ラップに包んだまま電子レンジで加熱。お弁当に入れるときは、レンジで加熱解凍したものを、あら熱を取ってから詰めましょう。

煮込みハンバーグの場合

【冷蔵保存】 蓋つきの容器に、ハンバーグとソースを一緒に入れます。蓋をしっかりと閉めて、冷蔵庫で保存しましょう。保存期間の目安は、3日です。ソースはたっぷりと絡めるのがポイント!保存している間に味が染み込むので、おいしさが長持ちしますよ。 【冷凍保存】 ラップにハンバーグと適量のソースをのせましょう。こぼれないようにしっかりと包んだら、ジップ付きの保存袋に入れて冷凍しましょう。保存期間の目安は、3週間です。食べるときは、ラップに包んだまま電子レンジで加熱して解凍しましょう。

ハンバーグを作り置きして毎日楽々◎

Photo by kii

今回ご紹介したハンバーグのレシピは、お肉の味をしっかりと堪能できる味付けになっています。クセもありませんので、どんなハンバーグソースとも相性抜群!洋風も和風もばっちり合いますよ。 ハンバーガー、ロコモコ丼、ハンバーグドリアなど、ハンバーグのアレンジレシピはたくさんありますね。ソースを変えたり、アレンジレシピでリメイクしたりできて、さまざまな楽しみ方ができますよ。ハンバーグを作り置きして、毎日のお料理を楽チンにしましょう◎
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